釣行データ
日 付 | 2018年 9月 20日(木) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 若 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ 25cm |
釣行時間 | 2:30-5:30 |
ヒット時間 | 3:05-4:20 |
釣行記
この所、釣行予定を立てると、雨だったり、雷だったり、強風だったり、体調不良になったりで釣行できなかった。今朝は朝が干潮、体調はあまり良くないけど早朝半夜釣行することにした。
幾つかの場所を候補に上げる。最初の場所を様子見。コマセ跡もない、網のブイもない、出来そうだ。ただ風が正面からで迷う。他の場所へ行っても歩かなければいけないし、まあここで良いやと開始することにした。
状況は北東風ちょっと吹いている。濁りはない。水温を測ると25.2度、悪くない。正面からの風なので仕掛けは手前に押されそうと判断。
さて、今日は二つの事のテスト釣行でもある。一つは「濁りオカラ」のテスト。コマセは「濁りオカラ」とヌカを同量混ぜた。印象としては重い、激重と同じくらいかそれ以上はある。コマセはそれにサナギミンチ400gを混ぜる。もう一つは新しいエサのテスト。フグ対策用エサを考えてみた。
2:30から開始。フグは居ないようでサナギは残りっぱなし。練りエサでも残る。ここは連休中にコマセが入っていなかったのかも。暫く続けるがアタリはない。
3:00、風が強くなってきた。コマセは入るが仕掛けが思う所に入らなくなってしまった。ここで仕掛け変更。1号負荷の非自立カヤウキから5B負荷の遠投自立カヤウキに変更。両方共、ミライト収納の2灯式電気ウキ。遠投ウキなら遠目に入れて仕掛けを引っ張ってくればいい。
3:05、クリームダンゴで流していると手前に流れる潮で堤防基礎ブロック際まで来てしまった。仕掛けを回収しようとしたらモゾモゾ、極ゆっくりウキが入る。完全に入った所でヒット。すぐにカイズと分かるが小さいな。抜き上げて25cmのカイズをゲット。即リリースして続ける。またも同じ場所でヒット。ちょっと大きいか、でも引きが変、タモ入れしたら30cmのヒガンフグだった。
その後、20分置きにサナギやクリームダンゴで掛かる。サイズは22~24cmのチンチン。飽きないで掛かるから面白いけどサイズが不満。
徐々に空が白けてきたが全くフグが出ない。4:50、クリームダンゴでヒット。いきなりの猛烈な走りで糸鳴り、何これ、一瞬エイかもと思ったが止まった。反転したらまた走り。黒鯛ではない、姿を見なければと浮かせたら茶色い奴、アイゴだった。タモ入れして軽く測ると35cmもある。記念に撮影。
5:10、今度はサナギでヒット。下に突っ込んで動かないから黒鯛だと思ったんだ。これはでかそう、慎重にやり取り。しかし姿を見せたのはまたアイゴだった。32cm位。
5:30、新しいエサを試していると消し込んでヒット。これもすぐにアイゴと分かる竿叩き。同サイズのアイゴをゲット。そこで終了としました。
今朝はカイズとチンチンあわせて4枚。サイズは小さかったけれど楽しめた。小さいのを拾っていれば大きいのが来るだろうか、ちょっと心配。とうとうアイゴが湧き始めました。不思議なもんでアイゴが出始めたら、あれだけうるさかったクサフグが消えてしまいましたよ。
「濁りオカラ」は重量があり団子状で沈んでいきます。強く白い濁りは良いですね。やはりBチヌか白チヌと混ぜれば良いかも知れません。新しいエサはある物のサナギ漬けなんですけど、これはあとでブログの方にアップします。(←かなりお馬鹿なエサです。)