釣行データ
日 付 | 2018年 3月 22日(木) |
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天 気 | 晴れ時々曇り |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ28cm |
釣行時間 | 15:10-18:50 |
ヒット時間 | 17:30 |
釣行記
昨日は春の淡雪で積雪、今日は雪後の黒鯛狙いすることにした。今日は波浪警報が発表になっているが、どの程度の風が吹くのか予想できずに取り敢えず釣り場へ向かう。
到着するとまだ南西弱い。沖合を見ていると白波が立っている。すぐにそれはやってきた。物凄い突風を伴い南西暴風へ変化。潮は澄んでいたのがあっという間に濁り始める。ゆっくりと準備する。水温は14.7度と高かった。
15:10から開始。南西暴風で上潮が早くすぐに手前に流されてしまう。まあいいや今日はやや手前を狙うことにした。風を見計らい仕掛けとコマセを入れる。下手すると風に煽られ流されてしまう。
しばらくすると見たことある人が・・・なんと大魔人こと畠山さんだった。今日は見学に来たとのこと。こんな場所で黒鯛出るのが不思議そうだった。(笑)メジナの状況を含め色々情報交換。畠山さんは先日海苔でアタリ1回のみで31cmを取ったそうだ。アタリ一回は厳しいね。
徐々にクサフグが出始め、練りエサには歯形がつく。暴風は相変わらず。潮は強濁へ変化。なかなか思うように仕掛けを流せないでいた。
16:00過ぎに畠山さんが帰るとの事。次回は黒鯛の渚釣りにご一緒しようと約束。えっ、海苔メジナじゃないのと突っ込みたくなったが…。(笑)
丁度、その頃から風が西になり弱くなってきた。あらら、潮も逆方向へ動き始める。仕掛けとコマセの投入地点を変え、もう一度立て直す。
風が穏やかになったので、出来たてホヤホヤの遠投自立カヤウキを試してみることにした。うん、視認性も感度もなかなか良い。するとウキがモゾモゾ、ズンと押さえ込み。アワセるとヒット。ゴンゴンと首振りきた~黒鯛と確信。しかし次のゴンゴンでフッと軽くなってしまった。あ~やってしまった、バラシだ。針ハズレでバラシでした。う~ん、悔しいが仕方ない。
その後はクサフグが完全に消える。黒鯛はまだ居るはずだ。何度も黒鯛らしきアタリが出たが掛からない。食いが相当渋いようだ。
17:30、またモゾモゾ。ウキが入るのを辛抱強く待ってみたがウキが僅かに出た状態から動かない。思いっきりアワセてみたらヒット。これも最初は抵抗が強かった。でも寄せてみたらカイズ、28cmをゲットしました。ボウズは免れ一安心。次を狙う。アタリは結構出るのだが食い込まなかった。
暗くなるとアタリは途絶えてくる。やっとアタリが出たが、彼岸らしくヒガンフグを釣って終了としました。
毎年、乗っ込み後半は食いが渋くなる事が多いんだよね。忘れていたわけではないけど、アワセが早かったのかな。まあ仕方ないですね。来週は渚も攻めてみたいし、あちこち攻めてみることにしましょう。
自作の遠投自立カヤウキはなかなか良かったです。バレたけどアタリを捉えましたし…。
後日、詳細な作り方をアップ予定です。
コメント
視認性が良いと個人的にはなぜか士気があがるんですよねぇ!
最近はまた胃潰瘍になってしまい釣行に臨めませんがデモンストレーションだけは完璧にこなしています それにしても先日の雪の記事すごいですね あんなに積もっているとは
雪国の人からすれば大したことないですけど 短時間での積雪は驚くところがありますね3月ですし 海苔メジナ&乗っ込み狙いの記事も楽しみに拝見させていただきます!
胃潰瘍ですか、大事にして下さい。
ウキの視認性はトップを太くすれば良くなりますが、逆に感度が悪くなります。両方兼ね備えるには一工夫必要ですね。
水温も上がってきたので4月に入ったら海苔メジナ試してきます。
雪はあっという間に積もってあっという間に融けました。一時は吹雪で道路もシャーベット状、どうなるかと思いました。