釣行データ
日 付 | 2018年 3月 6日(火) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ2枚 |
サイズ | 29cm 30cm |
釣行時間 | 15:00-18:40 |
ヒット時間 | 18:20 18:25 |
釣行記
昨日は南南西の暴風、今日は北東風に変わり荒れ後狙いをする事にした。ただ今日は干潮がお昼過ぎで潮位がかなり下がる、条件は悪いがやってみることにする。
昨日は荒れたが、問題はどの程度濁りが残っているか。到着すると濁りは少しだった。潮位はまだ低く、上げてくるのを待つしか無いが、今日は潮位上昇が遅い感じだった。風は北東やや強い。水温は14.1度だった。
15:00から開始。最初はフグもおらず生命反応なし。オキアミで底スレスレを流すとやっとサビハゼ。しかし徐々にフグが出始める。フグは小さいみたいで掛からない、練りエサやサナギの歯型も小さい、ウキを持っていくこともなかった。
徐々に潮位が上がり始めるとフグが煩くなる。練りエサはアタリなく取られてしまう。サナギでも同じ状態。これは暗くなって消えるのを待つしか無い。夕方、風が東北東の強風になり寒さが増してくる。そして徐々に濁りが入ってきた。
18:00過ぎに暗くなってくる。随分と日が伸びたものだ。フグは静かになってきたが練りエサでは雑なアタリが出る。やっぱりフグは相当小さく、針に掛かることもなかった。
18:20、今日はボウズを覚悟、もう出ないかそろそろ帰ろう。そうだ最後はサナギで流してみようと思いつく。エサバッカンなどを片付け始めるとウキに反応、自作電気ウキを使っていたが先端だけ海面に出てサスペンド。これは食っていると直感、もう一度浮いてから再びサスペンド、ここでアワセるとヒット。すぐに黒鯛と分かるが抵抗が強いのは最初だけ。念のためタモ入れ、29cmのカイズをゲット。これはリリース。
続けてサナギで流す。再び同じアタリ。待っていると消し込んだ。すぐに黒鯛と分かる首振り。引きは強かったので最初は大きいと思ったんだ。しかしすぐに寄ってくる。手前でもうひと暴れ、タモ入れして30cmのカイズをゲット。サイズの割に引きが強く楽しませてくれた。これも撮影後リリースとした。
よし、もうちょっと延長。だがもうアタリは出なかった。18:40で終了としました。カイズは2枚ともタモ入れ直後に針が外れていました。食いが浅いんですね。フグだと思っていたのはカイズだったのでしょうか。
今日は出ないと思ったけどカイズ2枚取れました。もっと大きいのを掛けたいですが、カイズを拾って行くうちに食ってくるかな。次回はまだ未定ですが、来週はまた渚に行ってみたいと思います。
今回、チヌパワー激重を使ってみました。私は激重にヌカを同量混ぜましたが、それでも重い、粘り気がありドスンと沈んでいきます。これなら向かい風でも飛びそうです。次回は激重1kgにヌカ2kgの比率でやってみようと思います。