釣行データ
日 付 | 2017年 8月 8日(火) |
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天 気 | 晴れのち曇り一時小雨 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 16:10-19:15 |
釣行記
今日は台風通過後で南西強風でうねりあり、荒れに期待して浅場狙い、夕方から釣行する事にした。
15:40に到着。まずは周りの状況を見る。投げ釣りの人が一人だけ。
この場所は7/24にやったのだが、その時は16:00に網を入れられてしまった。今日も網が入る可能性はあるだろう。状況はうねりが高い、潮は薄濁りのち白濁。水温は27.5度。
準備だけして16:00まで様子見。漁船は入って来る様子は無い。網は問題なさそうだ。沖にブイも浮いてない。
16:10から開始。最初はコマセを入れずオキアミで流す。最初からアタリ、だけど掛からない。
コマセを入れ始めるとエサ取りが多くなってくる。サナギやクリームダンゴは秒殺、アタリなく取られる。自作サナギダンゴはどうか、やはり10数秒で取られているようだ。エサ取りの正体は何なのか?ここで針を取られる。エサ取りはクサフグだな、ハリスをガタガタにされることもあった。それにしてもエサ取りが煩すぎる、全く消えない。その内、メジナのボイルも始まる。
一時間後、クリームダンゴで流していると消し込んだ。最初は黒鯛が来たと思った、でもやけに下に下に突っ込む、もしかしてメジナなのか?、取り敢えず魚を見なきゃと浮かしたら茶色いのでガックリ、35位のアイゴでした。
次はサナギでヒット。これはちょっと大きそう、でもすぐにアイゴと分かる引き、40近いアイゴでした。その後もアイゴ連発、同サイズのアイゴを5匹釣った。
満潮の18:00頃、メジナのボイルが大きくなってくる。そしてバコンと大きなボイル、一瞬黒鯛のハネかと思ったがメジナが尾鰭で海面を叩いた水飛沫。かなり大きいメジナだと思う。こんなのもこんな浅場に入ってくるなんて、本当にメジナが多い。以前はボイルすら起きなかった。
ここで散歩している人に「沢村ク~ン」と声を掛けられビックリ。なんと30年前の釣り仲間(師匠の一人)ではないですか。今は引退してこの近くに住んでいて散歩しに来たとか。色々と昔話をして連絡先を交換して別れた。どうもその時だった、顎に違和感、痺れがある。熱中症かな~、顎を触ると腫れてくる、痒くはない。これはブヨにやられてしまったみたい。肌の露出部分はフルカバーして首から耳は虫除けスプレー、顔はどうしようもないからね。首や耳に刺されたことはあるけど、まさか顎とは。暫く休憩。
痺れが消えてきたので再開する。メジナのボイルは相変わらず凄い。試しにオキアミで表層を引いてきたら掛かった。23cmのメジナ。
徐々に暗くなってきたがアイゴがなかなか消えない。19:00からアイゴは消えたが今度はフグ、ハリスをガタガタにされる。この時間に針を結び直すのは結構シンドい。それでも続けたが19:20にフグに針を取られ気力喪失、終了としました。結局、アイゴとフグの猛攻で黒鯛の気配は分かりませんでした。
やっぱり日中はダメですね。半夜か早朝が良い、寒くなるまでもう夕方はやらないと決めました。今日はアイゴとフグにやられっぱなし、ブヨにも刺され散々な日でした。