釣行データ
日 付 | 2017年 6月 15日(木) |
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天 気 | 薄曇り |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 3:00-5:40 |
釣行記
半夜狙いにしようか早朝狙いにしようか迷ったが、半夜は釣り人多いので早朝の黒鯛狙いに釣行する事にした。場所は春に取れなかった地磯に決定。
この地磯は7月からは黒鯛の実績があるが、出るかどうかやってみたかった。
到着して状況を見る。潮は澄んでいる。水温は19.9度、うねりが少しありざわついている。雰囲気は良い。潮は動いていそうだ。
3:00から開始。まずはオキアミで様子見。スマホでタイドグラフをチェックしていたらウキが沈んでいた、アワセたが掛からない。20分後、オキアミで何かがヒット。15cm程度のドンコだった。
その10分後もヒット。今度はちょっと引く、コッパメジナだろうと抜き上げたが何か違う。月明かりで見るとイサキっぽい。ライトで確認すると釣った事の無い魚、よくよく見るとカンダイの幼魚のようだった。25cmくらいはある。食べようか迷ったがリリースしてあげた。
ふと右足のスネ付近が痒くなる。これはブヨの痒さ。2カ所、膝下も刺されたみたい。
ブーツを履いているのにブーツ口から入りズボンの裾から侵入したみたい。
例年、ズボンの裾は靴下をかぶせて防御していたが完全に忘れていた。
よく刺される指はビニール手袋で防御しているんだけど、全く油断も隙きもあったもんじゃないね。痒さは1時間続き腫れ上がっている。その内右足全体が痺れてくる。帰りに躓き転びそうになってしまった。
徐々に明るくなってくるとオキアミが秒殺状態に。サナギや練りエサに変える。しかし時折フグに齧られる程度で全く黒鯛の気配はなかった。
そして5:30に終了のノロシ、正面沖にカゴ網が入っていて、上げて再び入れる。そっと入れてくれれば良いのに、放り投げるんだもんな。そこで終了としました。
この地磯では小サバやアイゴは入ってきていないようだった、ちょっと奥まっているからでしょうか。でも、入ってくるのは時間の問題でしょうね。
まだ黒鯛は入ってきていないようだった。でも、この夏はここをメインに攻めてみようと思っている。早朝ならライトを当てられることも無いしね。