釣行データ
日 付 | 2017年 6月 2日(金) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | メジナ |
エ サ | 海 苔 |
釣 果 | メジナ26cm |
釣行時間 | 15:00-18:30 |
ヒット時間 | 17:30 |
釣行記
今日は坂井さんと海苔メジナ狙い。以前からご一緒したいと言われていて、今日の釣行になった。場所は地磯に決めた。
今日は早朝から南西暴風、なんか久しぶりの大荒れ。何とか今日の分のアオサは確保できたが殆ど流されてしまった。所々摘めるくらい。もう消える頃だもんね、仕方ない。
14:30、駐車スペース着、車が一台あった。入れるかどうか心配。荷物を持って行ってみるとやっぱり先客。声を掛けて状況を聞く、オキアミと練りエサでメジナ狙い、まだ3投目らしい、でもすぐにコッパが掛かった。
後ろ側に入るしか無いかな、ダメ元で離れた向こうに入って良いか聞いてみた。仕掛けを流すから向こうならOKとの返事。ありがたい。その人の仕掛けの投入を確認して邪魔にならない沖側に入れさせて貰った。あとから聞いたら畠山さんの古いお知り合いらしい、私にも会ったことがあるみたい。
状況は潮は澄んでいる。水温は19.4度。早朝からの南西強風が残ってうねりがある。ちょっと払い出しが強そう。
15:00から開始。開始すると今日はアイゴがかなり見える。アタリは結構ある。その内、坂井さんが到着。オキアミエサの人の後ろ側に入る。
アタリは続きやっと掛けたと思ったらアイゴ、これは針ハズレ。しばらくしてアイゴ連発。海苔でアイゴばかり、サイズは30強から40弱まで。アイゴはウキが入ってから必ず食いあげてくるのでよく分かる。
一旦休憩して、ここで以前から思っていたことを坂井さんに質問。
「坂井さんは円錐ウキの浮力をかなり残して釣りをしているが何故なのか?」
返事は「コッパのアタリが多くて煩わしいから。」
私が思うには浮力が残っているとメジナが海苔を咥えた時に違和感を感じて離してしまわないか、うねりなどの上下動の時の私のウキは沈むが坂井さんは浮いて上下動する、エサも上下動してしまうわけでメジナが咥えている時に影響出るんじゃないか、と指摘。
坂井さんは最終的にこの形になった、メジナが大きければウキを沈めてくれると。
帰りの車の中でまた疑問が、浮力が残っていると海苔を取られやすいんじゃないのだろうかと、海苔が取られたのも分からないんじゃなかろうかと。
でも、実際に坂井さんはこの方法で釣果を出しているんだよね。釣れないならあれだけど釣れているんだから余計なお世話だね。
さて、釣りに戻る。オキアミの方が27前後を釣り上げた。こちらはアタリが出ても消し込んでくれない、食い上げアタリが出るとアイゴ。オキアミエサの人もアイゴ。かなりアイゴが湧いてきたようだ。
17:30にようやく私に26cm、ボウズは回避。18:00、先客が帰っていく。坂井さんがラストスパート。最後にウキが入ったが、残念ながらすっぽ抜け。惜しかったね。18:40で終了としました。
かなりアイゴが入ってきましたね。メジナも産卵後の一服状態、海苔も消え始めました。今日で海苔メジナは暫くお休み、来週は黒鯛狙いましょうか、でもアイゴと小サバが煩そうです。