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久しぶりの地磯釣行、最高の条件なのに出なかった。

釣行データ

日 付 2017年 4月 28日(金)
天 気 曇 り
中 潮
対象魚 黒 鯛 メジナ
エ サ オキアミ サナギ 練り餌
釣 果 な し
釣行時間 3:30-6:30

釣行記

今朝は久しぶりに地磯へ釣行することにした。狙いは黒鯛だがメジナも出るので海苔も持参。ただ、風と波・うねりがちょっと心配だった。

朝、起きて剣崎灯台の風を確認、南南西8m。これはちょっと厳しいか、でも予報では北風に変わる筈。一応、遠投自立カヤウキも持参して釣り場へ向かうことにした。念のため、場所移動も考えておく。

駐車スペースに到着すると波とうねりの音が聞こえる。風はまだ吹いている。問題は釣座が波をかぶるかどうか。無理そうならワンド内に狙いを変えてもいいし、遠投用ウキもあるので浅場でも出来るだろうと入る事にした。

釣り場に到着。うねりが意外とある。5:15が満潮、これなら飛沫が掛かる程度だろうと正面向きに入る。風は正面からなので5Bの遠投自立ウキを選択。潮は澄んでいる、水温は15.5度。適度な荒れで最高な条件。これは出るかも?と読む、過去には同じ条件の時に取っているし…。ただ、周りにコマセ跡が全く無かった、釣れてないのか?

3:30から開始。まともな向かい風だがこの程度なら慣れっこ、浅場で鍛えているし…。潮は右へ早い流れ。まずはオキアミで流していく。暗い内はオキアミの頭が取られる。明確なアタリは出ない。海タナゴの仕業か。サナギや練りエサも使ってみるがアタリ無し。ちょっと近めを流してみると小さなベラばかり。空が白けてきた頃にウキがスコンと入ったが、腹ボテの大きな海タナゴ。沖目を大遠投して攻めるとオキアミは残りっぱなし。

明るくなってくるとやはり海タナゴが多い。皆、腹ボテ。一瞬チンチンかと思ってしまう。練りエサやサナギは全くアタリは出ない。満潮の5:15を過ぎたが風は相変わらず吹いている。食ってきそうな雰囲気はあるのだがアタリはない。完全に明るくなるとオキアミが残り始める。チャンスかと思いきやウミウが頭を出す。6:30までしつこく攻めてみたが気配なし・アタリ無し。6:30で見切りをつけ終了としました。

今朝は最高の条件だったのに食ってこなかった。黒鯛は入ってきていないのだろうか。こんな状況だから結局海苔は使わなかった。
まあ、気分が良かったし楽しかったので、また梅雨明け後に攻めてみようと思っている。帰りには台風のうねり時に出来そうな浅場の下見をしてきました。