釣行データ
日 付 | 2017年 2月 17日(金) |
---|---|
天 気 | 曇り時々晴れ 一時小雨 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 15:15-18:15 |
釣行記
今日は春一番、南西暴風。剣崎灯台で風速20m/sを超えると何処も厳しい。出来そうなのはG浦方面と先日下見した浅場。磯歩きはまだちょっと無理なので初めての浅場を攻める事にした。無理そうだったら撤収も考えておく。
15:00前に到着、防災三浦の放送は聞こえなかったが、スマホが波浪警報が出たことを知らせてくれる。まずは竿を出せるか様子見。風は周りまわって吹いてくる。釣り座は3箇所、船揚場のスロープと地磯、それに砂浜。歩かなくて良いし足場も良いので地磯からやってみる事にした。
まずは周囲のタナを計測。丁度干潮時で手前はヒトヒロ、沖目はヒトヒロ半。根はストンと切れ込んでいて底は岩礁、沖に行くとほぼ砂地。沖目がフラットなので沖目と落ち込み際の中間を狙うことにした。試しにスロープと砂浜もタナを計測したがほぼ同じ。風は正面からなので自立遠投カヤウキを選択。外海は大うねりで大時化、ここはうねりは届かない、潮は僅かに濁っている程度。水温は14.7度だった。
15:15から開始。開始一投目、オキアミを取られる。良かった、生体反応があった。もしかしたらオキアミが残りっぱなしで生体反応ゼロなんじゃないかと危惧していた。すぐにクサフグが掛かる。
クリームダンゴもサナギもクサフグの餌食、アタリ無く取られてしまう。自作サナギダンゴで粘るがやはりクサフグが掛かってしまう。
16:30、オキアミが残り始めたと思ったら、目の前から海鳥が飛び出す。ウミウではなくてカイツブリ系の鳥、ウミウなら仕掛けを投げれば飛んでいってしまうが、この鳥はポイント周辺で潜ってしまう。しばし休憩。
徐々に薄暗くなり、風が西寄りになった感じ。ようやくフグが消え始めた。オキアミやクリームダンゴで流す。風が変わってから潮も変わってしまい、釣りづらくなる。真っ暗になるまで粘ってみたけれどアタリは出ず、終了としました。
今日やった感触ではここは半夜が出来そう。また台風のうねりが入った時とか面白いかも。また状況を見て攻めることにしましょう。