釣行データ
日 付 | 2016年 3月 12日(土) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 4:30-7:30 |
釣行記
今日も早朝の釣行。この所の寒の戻りで水温低下が心配だったが、いつもの場所へ釣行する事にした。
到着するとやはり潮はスケスケ、透明度抜群。
水温を測ってみると14.3度、そんなには下がってなかった。
風は北東やや強い。
4:30から開始。最初はオキアミで様子見、しかしオキアミは頭ごと丸残り。練りエサに切り替えていく。
空が僅かに白け始めた5:20、クリームダンゴでモゾモゾアタリ、一旦食い上げて押さえ込み。
3灯式電気ウキの一番トップはまだ見える状態でサスペンド。5秒くらいそのまま。
もういい加減に食っただろうとアワセるとヒット。
重量感を感じ黒鯛と確信したのも束の間、スポッと抜けてしまった。針ハズレでバラシ。
黒鯛はエサをチョンと咥えていただけなのか?もう何でだよ~、悔しい。
その後は気配が消える。
6:30頃から再びモゾモゾアタリが出て気配を感じる。しかし食い込んでくれない。待っていると無反応に変わる。回収すると練りエサはそのままの状態。フグなら噛み跡が残るので黒鯛には間違い無さそう。
じゃあ、サナギでやれば食うかも。サナギで流す。
食い上げ、モゾモゾする。しかし消し込まない。待っていると無反応に。
回収するとサナギはほぼ無傷。噛みほぐしたような形跡はある、やっぱり黒鯛に間違いない。サナギで続けるが無反応に戻る。
7:00頃にクリームダンゴで再び気配は出たけれど消し込まない・食い込まなかった。
その後は気配が消えたので7:30で終了としました。
黒鯛は入っている感じだが、エサを食わない、食いが渋く浅い。
でも、この前よりは良くなってきているかな?また狙ってみることにする。
例年、乗っ込み後半になると黒鯛の食いが渋くなるのはよくあること。しかしまだ3月中旬だよ。
1月~2月上旬に取った黒鯛は全て練りエサを飲み込んでいた。
2月中旬からは唇や唇の皮1枚だった。徐々に食いが浅くなっているのが分かる。
やはり今年は水温が変だったから、もう乗っ込み後半に入っているのかも知れないと私は分析する。
今年はあと50UPを1枚で良いのだが、風が吹かず大荒れせず浅場も狙えてない。
この後、水温が上がって食いがどうなるか、釣れなくても粘ることにしましょう。