釣行データ
日 付 | 2016年 1月 20日(水) |
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天 気 | 曇|晴 |
潮 | 若 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | 黒鯛2枚 |
サイズ | 44cm 1.45kg 32cm |
釣行時間 | 14:20-17:45 |
ヒット時間 | 16:45 17:10 |
釣行記
ようやく寒波が入り、待ちに待った南西暴風。今日の午前中までは西風がやや強く吹いていた。
今日は水崎さんと釣行。水崎さんは黒鯛狙いは5ヶ月ぶり。
水崎さんと釣行すると何故か私に黒鯛が釣れてしまう。
昨年の3月と8月の時もそうだった。でも今日は水崎さんに釣って貰いたい。
何処に入るか到着してから決めることに。
濁りが残っていて浅場狙いに決めた。水崎さんにはメインポイントへ入って貰い私は隣。
状況はうねりが少し残っている。潮はやや濁り。風は最初は西だったが北風に変わる。
水温は13.3度、水温は下がっているけどここは関係ない。
14:20から開始。しばらくするとフグが出始める。フグはクサフグとヒガンフグ。
海タナゴ系のエサ取りは少ない感じ。水崎さんはエサが残る事が多いようだ。
16:30過ぎ、急にオキアミが残り始める。水崎さんと何かがおかしいよと話す。
一度サナギで流したら噛み潰されていた。この時はフグだと思っていた。
オキアミは丸々残る。黒鯛の気配だと気付いたのは後になってから。
16:45、モゾモゾ、スコンとウキが入る。ワンテンポ遅らせてからアワセてヒット。
最初はゴツゴツと言う感じ、黒鯛だと思ったが、いきなり突っ走り始める。
この走りはまさしくエイそのもの。何だエイ掛けちゃったか、しかし止まらない、ここままでは切られてしまう。
あれラインが巻ける切られたのか?しかし生体反応はある。
すると急に魚が反対方向に走り始める。徐々にウキが見え、魚体を確認しなくちゃ納得出来ない。
浮いてきたらあらら黒鯛だった。水崎さんにタモ入れして貰い、44cm 1.45kgの銀ピカの黒鯛をゲットしました。
浅場だから頭を振る動作は分かりにくいんだけど、本当にエイだと思っていた。
こんなに走る・パワフルな黒鯛は久しぶりだね。
ハリスを交換して開始する。水崎さんに取ってもらいたいが、またしても私に掛かる。
17:10、オキアミで流しているとモゾモゾ、ウキが完全に入るのを待ってアワセてヒット。
今度は馬鹿でかいヒガンフグかと思ったが、寄せてくると黒鯛(カイズ)だった。自分でタモ入れして32cmをゲット。
その後もオキアミでアタリが出るのだが全く掛からない。
じっくり待ってアワセると掛かったが手のひらサイズのチンチンだった。
その後はアタリが途絶えて終了としました。
何故か水崎さんと釣行すると私に釣れてしまうんだな。
水崎さんのポイントは悪くないので、やっぱりコマセワークだろうか。
ちなみに気配が出てからはコマセ入れてません。コマセはピンポイントに正確に打ってます。
さて、次の南西強風は吹くのでしょうか。
次回はまた違う浅場を狙ってみるつもりです。