痩せ1尾ちょっと残念！

釣行データ

釣行記

天候　晴れ、小潮　満潮　22：03、無風、べた凪、澄潮、水温　24℃、釣り人多数

今日は週末、快晴、防波堤には人が多いだろうと思い20時スタートで人出を避ける。

当初は人がいなかったが必ずヘッドライトをつけまくる連中や夜間飛び込み高校生が來るはずが仮説。邪魔されない様に隅の隅の浅瀬で竿出し、静かにコマセをしながら粘れば何とかなるだろうと思った。

案の定その後1時間のうちに次から次へと人が増え始め、海面を照らす連中が先端に向かっていく。魚の動き予測以上に難しいのが人の動き予測。先端で黒鯛釣りを始めた人は近くでライトを照射されてアッというまに撃沈。

もう自分はここで粘るしかないのだがすぐにフグが大集合。さなぎでも持たない時間が続く。オキアミ　練り餌は論外、遠目にウキ投入してもフグには通用せず。さなぎが無傷になるようになったため敢えてコマセ投入ポイントでアタリを待つ。

満潮時刻の22：００、ゆっくりウキが沈んだ後道糸を張って様子見すると根掛かりぽい感触、さらに強く張ってみると左側に動くこれは？と思って本腰入れたらようやく魚とのやり取りに変化。あれ？重さの割には引く力が弱い。手こずることもなく一発玉インとしました。上げてみると顔はごつく年無しの風貌でしたが腹はぺったんこで元気のない居着きの黒鯛46㎝でした。哀れな風貌で写真撮影後は静かに海に戻してやりました。

サイズは良かったんですがもう少しファイトがないと勝負に勝ったという感じがしませんでした残念。以上