釣行データ
| 日 付 | 2023年 4月 23日 （日） |
|---|---|
| 天 気 | 曇 り |
| 潮 | 中 潮 |
| 対象魚 | 黒 鯛 |
| エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
| 釣 果 | 黒鯛 1枚 |
| サイズ | 黒鯛 43cm |
| 釣行時間 | 19:00ー23:00 |
| ヒット時間 | 22:50 |
釣行記
天候 曇り、中潮 満潮19：26、風 北東 3m、凪 うねりなし、水温 18℃
澄潮 釣り人 ゼロ
本日はGW前の一尾を狙った釣行。昨今の円安、物価値上げの影響は釣り餌価格市場をも直撃。マルキュウ生さなぎミンチも1袋８００円以上。上州屋の粒サナギも昨年までは1袋1㎏420円が600円に、そして直近では８８０円に。これは何か打つ手を考えなければなりません。
本日のコマセはコストを抑えて、米ぬか500g（約100円）粗びきサナギ500g（約300円）、大麦１握り(約50円）計500円以下にコスト削減。低コストコマセでもゴンズイはよく釣れ、黒鯛のアタリがないまま時間は過ぎる。オキアミでも丸のまま残ってくる。フグはいないようだ。
粗びきサナギの匂いだけが頼りのコマセ効果に疑心暗鬼のまま21：30にはコマセを撒き終えた。北寄りの風は弱風でも冷たく、敗色濃厚。低コストコマセを投入していたポイント周辺をしつこくサナギ粒で攻める。
サナギだとゴンズイアタリには悩まされず待ちの時間が稼げる、開始から４時間近く経過した22：50にアタリ、これは？と思って合わせを入れたら急激な走り、抵抗がきつく、なかなか空気を吸わせられなかったが何とか浮き上がらせて良型を確認。もうラストの一尾なのでヘッドライトを点けての取り込みで最後は簡単に御用となりました。
庶民の釣りの黒鯛釣り、お財布に優しい時が来るまではこの低コストコマセで頑張ってみましょう。・・・・
