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この濁りは菜っ葉潮なのか?

昨日は渚での釣行で分からなかったが、この濁りは菜っ葉潮なのか?
今朝は広範囲に下見したが、相模湾側でも東京湾側でも濁りが見られた。
写真は水深1m程度の東京湾側の浅場、普段は底の砂地や根・海藻がよく見えるが、今朝は濁っていて全く見えない。

例年、菜っ葉潮というとGW前後が多い気がする。今年はちょっと早い。
海水温が急上昇する時に時々見られる菜っ葉潮だが、今回もこれなのだろうか。
これじゃあ、いくら頑張っても食わない、フグの活性が低かった原因はこれかもね。

これはJAXA ひまわりモニタの今日のクロロフィルa濃度。
黒潮分岐流は濃度低そう、早く流入してくると良いのですが…。

さて、どうしましょう。場合によってはしばらく釣りはお休みにしようかな。


追記です。

GCOM-C 人工衛星画像<神奈川県水産技術センター
人工衛星画像 GCOM-C:カラー水温分布図・白黒等水温線図、1パス毎の画像・1日合成画像・1週間合成画像

神奈川県水産技術センターのHPにもクロロフィルa濃度がありました。
気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)のようです。
こちらがより分かりやすいかも。東京湾は濃度が濃く、相模湾側もちょっとある。城ヶ島~毘沙門が薄そう。まあ潮は動きますからどうなるかチェックが必要です。

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