気温も海水温も上昇し、今年前半の渚釣りはこれで終わりかな、東京湾側でも相模湾側でも気配が出なかったです。
ここで今年前半の渚釣りシーズンをちょっとまとめてみようと思う。
今年はやはり年無し黒鯛をゲットできたのが大きい。渚釣りでしかも早朝、そしてエサは自作練りエサ・生サナギダンゴ。5mm足りなかった49.5cmの黒鯛も嬉しかったですね。
今年の1月からの釣果枚数は18枚も釣りました。満足できる結果でした。
ただ反省点が多すぎますね。
一つは針ハズレでバラシが多かった。昨年末の眼の前でのバラシ、あれは50数cmはありましたよ。
誘っていたら食っていてのバラシ、アワセが待ちきれずのバラシが多かったです。
昨年晩秋の食いの良さに比べると、本当に渋いものでした。引っ手繰るアタリは無かったですもんね。昨秋は針を飲み込んでいるのが多かったですが、今年は全て唇の針掛かりでした。
もう一つはフグが消えてオキアミに拘ってしまった。フグが消えても生サナギダンゴを使うべきでした。生サナギダンゴも改良を重ねて柔らかくて粘りが強いソフトタイプが出来ました。これは食いが良かったです。
反省点は秋からの渚釣りに活かしていきます。
これからは半夜&海苔メジナ狙いをメインにしながら、5月下旬からは活性期の半夜黒鯛狙いもやっていきます。昨年好釣果の超浅場をメインに攻める予定です。
秋からは早めに渚釣りを再開します。昨年のように釣れるとは思いませんが、フグやアイゴに負けずに頑張ってみたいです。
この所、体調はちょっと悪い、ヒノキの花粉症が酷いです。昨年は花粉症が出なかったので甘く見ていました。
これからはメジナ狙いに専念、オキアミなど何時でも行けるように準備しました。
オキアミとアミは解凍してパン粉を混ぜて小分けして再冷凍、これならば即解凍できてパン粉にエキスが染み込むので一石二鳥です。
とりあえず25cm以上を1枚取りたいです。昨年のように40UP取れるでしょうか、バラさないよう気をつけます。