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年無し黒鯛ゲット時のタックルなど。

昨日は年無し黒鯛をゲット出来ました。
2キロ超えは昨年9月に釣ってますが、50UPの年無しは2020年2月以来の4年振り、渚釣りでの50UPは5年振りになります。昨年末の50UPバラシのリベンジが出来ました。
これで3回連続40UPゲットとなりました。また連勝出来るでしょうか?

ここで今回のタックル・コマセなどを紹介しておきます。

竿:ダイワ 波濤 1.5-45
リール:ダイワ インパルトα 2500LBD競技
道糸・PEライン:DUEL アーマード F+ Pro 1号
ハリス:DUEL ピンクフロロ 磯ハリス 1.5号
コマセ:マルキュー チヌパワー激濁り+ヌカ+小麦粉+砂+サナギミンチ

竿は正月に購入した波濤 1.5-45、竿が短いのでどうなのか心配でしたが、取り回しの良さと軽さ、強風時の振り易さなど利点は多かったです。50UPだと1.5号が安心ですね。波濤はコストパフォーマンスが高く、夏頃にもう1本買おうかなと思ってます。

リールは13年も使っているインパルトアルファ、ゴリゴリ感はなくまだ使えます。
道糸はPEラインのアーマード F+ Pro、ハリ・コシがありトラブルが少ない。また比重が1.0なので浮きますが、竿で海面を引けば海面直下を漂います。ラインメンディングなど使いやすくお気に入りです。ショックリーダーは使わずにサルカン直結です。PEラインなので魚の引きがダイレクトで伝わり、非常に楽しいです。最近はフラットフィッシュ用のシルバー色200mも購入してます。ハリスもDUELを使ってます。


ウキは釣研のLFエコライト25を内蔵できる自作の遠投自立発泡棒ウキ(光ファイバーで2灯式)でした。LFエコライト25は内部でサビが出ましたがメンテすれば全く壊れません。CR311の電池交換で使えるのでお気に入りです。ちなみにウキは昨日のやり取りで破損しました、また作りましょう。

コマセはマルキュー チヌパワー激濁りとヌカを1:1で混ぜ、小麦粉と細かな砂を少量入れます。あとは自分で挽いたサナギミンチ400gです。オキアミ・アミ系は入れてません。
小麦粉を入れる事によって濁りが増し、まとまりが良くなります。砂は遠投の重さを出す為と早く沈める為です。

エサはいつもの自作練りエサ・生サナギダンゴでした。今回も柔らか目に作った練りエサでした。
フグに耐えながら流していると、何の気配も感じないままいきなり食ってきます。
今の練りエサでも十分食うのですが、もう少し粘度を持たせたいかなと思ってます。ダンゴの粉など追加してみて試行錯誤していきます。

自作練りエサ・生サナギダンゴの作り方。
自作練りエサ・生サナギダンゴは今年3月に作り始めました。改良を重ねていますので、改めてレシピ・作り方を紹介しようと思います。

私は渚でも必ずタモ入れするようにしています。
理由は2度の失敗からです。一度は45程度を砂浜にずり上げようとした所で針ハズレ、唇の皮1枚の針掛かりでした。もう一度はうねりが高く引っ張ろうとした所でうねりに揉まれハリスが切れました。砂の中に石がゴロゴロある状態でそこに突っ込まれたようです。
今回のような2キロ超えを砂浜へずり上げるのはとても危険、波打ち際で強い抵抗をしタモ入れでさえ苦労するのですから掛かりが浅ければ抜けたりハリスが切れてしまいます。砂浜へずり上げは瀬戸内のような波のない海岸だから出来るのだと思います。


さて、三崎の海水温が18度まで上昇してしまいました。乗っ込みは早く終る可能性高いです。今回の黒鯛もお尻の周りが赤くなってました。
例年、私は3月4月に苦戦しています。3月は渚釣りの場所が海岸工事もありますし、場所を変える必要もあります。今回、本当に取っておいて良かったです。
今後の渚釣りは東京湾側がメインになるかもです。海は暖かくなりましたが気温も暖かくなって欲しいです。
日の出の時刻も随分早まってきました。これからは早朝釣行も楽になりそうです。
難しいとは思いますが2枚目の年無し目指して頑張ってみたいです。