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最近の傾向、深追いしすぎ・イカエサ改良。

昨日も渚で出なかった。でも、サナギが残る時間帯があり、気配はあった感じ。この場所は次の大潮にまた攻めようと思ってます。

さて、ここ数年の傾向ですが、釣れる時はバンバン出る、それが1ヶ月近く継続。その後全く釣れなくなり、何をやってもダメで連敗続きになる。そんな事が多い。
例えば一昨年の夏の浅場、昨年の夏~秋の半夜、そして今回。連続して連勝・大型も出る、だがその後釣れなくなり連敗。まだ出るだろうと継続・深追いしてしまう。そこで纏まって出るとなかなか見切れない、深追いが続いて連敗も続く感じ。

同じ場所に拘って深追いしてしまうのは私の悪い癖。どうしてもそこの場所に頼ってしまう。別の場所には行けなくなるんだよ。これからは気をつけようかと思います。
でもまあ、今年は初めての場所で纏まって出た訳だし、あの時の感動・嬉しさは最高でしたね。最高の次はどん底が待ち受けている訳で、そこが黒鯛釣りの面白さ・楽しさ・難しさなんだよね。


次はイカのサナギ漬けの話題。
昨日やってイカのサナギ漬けのベストな方法が見えてきた。
3~5cm程度の短冊状を針に付けるとエサが目立ってフグの総攻撃を喰らう。針も取られたしフグも掛かった。
昨日、これは違うなと感じたのはサナギが齧られて戻ってきた時。(写真)

このサイズならフグに見つからず残るのかもと直感、イカを小さく切り縫い刺しすると、針を取られフグが掛かる。ならばと下の写真のようにチョン掛けにしてみた。すると齧られるけれど残ることが多くなる。多分、目立たないのでフグがエサだと認識できないのだと思う。チョン掛けならハリスを齧られることもなかった。

ではチョン掛けで黒鯛が食うかどうか。
以前には乾燥サナギを割ってチョン掛けで食ってきたことが何度もある。最初の写真のようにサナギの破片が針に残っていれば黒鯛は食ってくる。ならばこの方法でも黒鯛は食うはず。黒鯛にサナギと誤認識させるのが狙い。
細かくすることでエサは沢山出来る、この方法で今年は通してみようと思う。イカで1枚取る、また新たな課題です。

まだ冷凍庫にはイカが2/3袋残っている。新たに作ることにした。
まずは赤タンの作り方をググる。塩で締める方法と砂糖で締める方法があった。一切れずつ試してみる。試した結果、水分は同じくらい抜けた。両方とも締まっているが塩の方がコリコリしている感じ。塩で決定。
サナギ臭を濃くするため、細かく切ってからサナギ漬けにする。一晩漬けて軽く洗い水分を取り、サナギ粉をまぶして再冷凍して出来上がり。
食用色素の黄色は近くのスーパーでは売ってなかった。手に入ったら黄タンも作ってみるつもりで居る。