久しぶりに連荘釣行しましたが、やっぱり疲れが出ました。
以前は連荘、ダブルヘッダーもへっちゃらだったのにね、体力が落ちてます。
今日は新しい場所でタナ計測メインでやりました。意外と深くてビックリでした。またカマスやサバが出たのは驚きでした。
ここの難点は遠投が必要なのと底に捨て石があり凸凹してるのと、魚を掛けた時や根掛りを外す時にコンクリートの角にラインが当たってしまうことです。釣り場は100m近くあるのですが、どこでも同じような形状でした。
南西強風やうねりの影響はないんですが、やはりちょっと釣り辛いかな。
ただ干潮時なら前に出れますので良いかも知れません。南西強風時にいつも行く浅場は干潮時は釣りにならない、ここなら干潮時に良いかも。釣れるかどうかは別にして、私の一つの引き出しが増えました。
タナ計測は針にゴム管1号オモリを付けて仕掛けを入れます。まずは一点を決め、ウキの頭が半分見える状態にウキ止めを移動します。
一点でタナが決まったら手前に引っ張ってきて、ウキの動きを見ます。またその一点の沖合・左右も計測していきます。手前や沖・左右がその一点より深い場合はウキ止めを上げてどの程度深いのかを見ます。タナ計測回数は初めての場所だと20回以上やります。
すると頭の中で3D形状に海底地形が出来上がり、ポイントを推測します。私は岩盤でも砂地でも平坦な場所があればそこをポイントにします。
今回の場所は意外と深く、底に捨て石があったので3D形状把握までかなり苦労しました。
私の場合、黒鯛のタナはオモリを付けてウキトップがすべて沈むくらいに調整します。ですからエサは海底から10cm程度浮いている状態になりますね。潮位の変動に合わせて30分おきにタナ計測をやり直します。
さて、この所渚釣りをしようと思うとうねりだったり強風だったりで場所を変更してました。
そろそろ渚釣りを始めなくては。10月は渚釣りをメインにしていこうと考えています。