海苔メジナ狙いとの出会い。

緊急事態宣言は今月いっぱい延長のようですね。参りました。
今年の海苔メジナ狙いはやっぱり諦めることにしました。海苔も生えてなさそう、海苔の採取にも行けてない・乾燥海苔も作ってないです。

ここで私の海苔メジナ狙いとの出会いについて書こうと思います。
最初に海苔メジナ狙いを教えてくれた方は、良く堤防に散歩に来られる方でした。
この前、40メジナを上げたとか、海苔で釣るとか聞きました。私が興味を持ち、一度連れてって貰うことになりました。
車に乗せてもらい３名での釣行、時期的に今頃だったと思います。残念ながら海苔とコマセは既に準備してありました。
コマセは海苔・砂のみでした。針は真鯛用の大きな針、海苔はピンポン玉くらいの大きさです。最初からコッパは無視した大型狙いでした。
場所は剣崎・ベット島の小さいワンド、結構荒れて・混んでいて私はワンド奥に入り様子見しました。アタリはなかなか出ません。
その方と連れの方も明確なアタリなしだったようです。唯一、ワンド奥の私に消し込むアタリが。早合わせで掛からず。この時はアワセ方も聞いてなかった。３人共ボウズ。この後、海苔の採取場所を教えてもらい、海苔採取から始めました。
２回目は一人で小さいワンドへ。初めて海苔でメジナを上げました。サイズは足裏程度でしたが嬉しかったです。その後、やっと30UPを取ることが出来ました。釣友も誘って一緒に取ることも出来ました。この時は既に針やエサを自分流にアレンジしていましたね。

そして大魔人さんとの出会い。ある堤防でよくお見かけする方、私のことをご存知でした。気さくに話しかけてもらい、仲間になりました。
ある時、大魔人さん達が釣行している場所へ、でも混んでいて入る場所がない。以前から行ってみたい地磯へ行くことに。そこで海苔で初めての40UPを取ることが出来ました。
そこに通い始め、自己記録の46.5cm 1.7kgのメジナをゲットできました。あの時の引きは未だに忘れません。もう翻弄されっぱなし、先端に入ったのですが270度走り回られ、裏側に回ってやっとタモ入れでした。その後、大魔人さんと一緒に40UPも取りました。

それ以降の自己記録の更新は無いです、掛けても切られるばかり。特にメジナオヤジさんを案内して「癒やし系」と名付けられた場所では突然のモンスター級で切られっぱなしでしたね。階段状のハエ根で深みでも浅場でも簡単に切られるんです。
ここ最近はモンスター級といえばエイばかり、大型には巡り会えません。

一人で海苔メジナ狙いに挑戦するのは良いことですが、出来れば仲間を作って教えてもらうのが一番の近道だと私は思います。
釣り師というのは色々聞いてくれる人が居ると嬉しいものです。私は根掘り葉掘りトコトン聞きました。そして真似ではなく自分なりにアレンジするのです。私が乾燥海苔を作ったり、海苔メジナ狙いにチヌ針を使っているように…。
ちなみに私にコマセの配合とかサナギの付け方を教えて欲しいという人は少なかったですね。

さて、連休中は家庭菜園やガーデニングなどをやっています。
これは開花し始めたカリブラコア・スーパーベルです。これ３年目の株なんですよ。２回冬越しさせました。今年は暖冬だったので楽でしたね。他にもグリーンカーテン用の花苗を植えたりネットを張ったりしました。一番下は昨年の夏の状況です。