今朝は3ヶ所程下見をしてきた。
どの場所も黒鯛が再び見えてきている。ただ全体に表層を回遊している黒鯛が多く、食い気は少ない模様。
超浅場では潮が下げ始めているというのに黒鯛が普通に見えている。
その数、ざっと150以上。一塊で20匹前後、それが5ヶ所以上。それとは別に単独や群れで表層を回遊している黒鯛も。
今日はスマホで動画撮影を試みた。前回も撮影したのだが反射などでボツ。
今回は潮位が低く、潮も澄み、光の加減も斜めからなら写っていた。
動画は2本。YouTubeではなくてTwitterにアップしたので画質は劣化しています。
全画面表示でご覧ください。では、ご覧頂きましょう。
見え黒鯛の群れ Part1 pic.twitter.com/9z5kSm9U09
— 黒鯛倶楽部 (@96dainet) September 28, 2019
見え黒鯛の群れ Part2 pic.twitter.com/3gdwSrRr3w
— 黒鯛倶楽部 (@96dainet) September 28, 2019
黒鯛は主に35-45前後と思われる。カイズも混じっている。
岩を齧ってヒラを打っているのも見られる。大体、これが一塊で周囲に20匹。
ちなみに人が近付くとパッと消えます。遠くからゆっくり近付いて撮影です。
あなたならこれをどう攻めますか?水深は50-80cm程度。
私はサナギ粒をこの群れに撒いてみましたが、無反応でした。
コマセを入れると散ります。コマセには反応なしでした。
上からカニでも落とし込めば食うかなと思いますが、竿が見えた時点で散っていきます。沖に仕掛けを入れてズルズル引っ張ってくる、これで食うかどうか。
収穫はこれだけではなかった。
8月に連発したポイントは黒鯛は見えないと思っていたが、今朝は群れで見えている。やっぱり濁りと波で見えないだけだった。ただグルグル周っているだけで食い気は無さそうだった。
今後、これらが食ってくるのだろうか?そのまま深場へ落ちてしまうのか?居残る黒鯛がどの程度居るかですね。何にしても冬が楽しみです。
今朝はまた元気を貰いました。
コメント
面白い動画ですね〜!
こんな浅場で沢山泳いでる姿を見ると興奮します。
食い気がないのは、神戸だと2月の水温8度以下になった時のキビレの様です。
2〜3匹から20匹程度の大群で浅場に接岸する年があるのですが、寒くて死にそうなので全く食わないですよ。
今は9月なので、落ちが始まる前で食い気がないんでしょうね。
荒れ直後の濁りが残ってる状態で、16時〜21時に、浅いのでハリスにジンタンG6を1つ、コマセ打ちながら、小さめの電気ウキで攻めてみる。餌はオキアミ&コーン。
私ならこんな感じですが、沢村さん既にやってますよね。
これで食わないと、私もお手上げです(笑
昨日もクロダイボーズ食らって来ました。
昼間はサヨリ狙って30cmまでを26匹。
楽しめました!
ヒスイさん、コメントどうもです。
岩を齧って何かを食べているようですが、エサには見向きもしません。
色々試しましたが、ダメな時は全くダメでした。食い気がある時期ならば食うような気がします。
これとは別の日なんですが100匹単位の浮き黒鯛x3グループという光景も目撃しました。
こんな光景初めてで、これから食い出すのかどうか今年は徹底的に調査してみます。
サヨリ26匹ですか、良いですね。こちらもサヨリが湧いていて浮気しそうです。