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黒鯛の当たり年・ウキケース・海水温の上下動。

昨日は黒鯛を3枚ゲットできました。
春の乗っ込みは不調でしたが、今年の夏は調子いいです。
ひょっとしたら黒鯛の当たり年なのかも。そうだとすると今年の冬も来年の春も良くなるかも知れません。

下見した際に超浅瀬に見えた黒鯛の群れには驚きました。まさかこんな場所には見えないよな、投げ釣りしている人も居るし、と思ったらウジャウジャ。投げ釣りの人が仕掛けを回収するとパッと散ります。その人が移動すると再び集まり始め、岩についた何かを齧っている黒鯛もいました。
何か黒鯛が集まる原因があるのだと思います。やっぱりエサがあるからなのか、だったら他の磯・岩にも黒鯛が付いている可能性高い。
それで昨日は敢えて見えない場所で狙ってみたらビンゴでした。ちなみにすぐ横には10m程度の大きな沈み根があります。やっぱり根に着いてますね。
と考えると出そうなポイントは至る所にありそうです。


話が変わりますが、今使っている棒ウキのケースは市販の筒状のもの。昔は竿が入っていたケースを加工して格好良く作ったものです。今の竿ケースは蓋がないので使い辛くなりました。
とあるブログで良さそうなウキケースを紹介していた。それが頭に残っていて、上州屋で見た瞬間に、あ・これだ!!と試しに購入しました。購入したのはGETTのスリムロッドケース 65cmです。880円と激安価格でした。
私のウキの長さは長いので50cm。丁度いいサイズです。自分のがまかつのロッドケースにも収まります。

私はウキケースが2つあります。一つは非自立カヤウキ、もう一つは自立遠投カヤウキ。釣り場に応じてどちらかを持参します。今回は自立遠投カヤウキに使いました。
このロッドケースはもう一つの収納と小さなポケットもあります。奥の収納には市販の電気ウキを入れるといちいち探さなくてすみます。ポケットには電池などを入れておきましょう。
底には水抜き穴がないのでドリルで穴を開け、底には茶こしのようなもので水切りを良くしましょうか。釣行後は上から水を掛けて干せておけます。
気に入ったのでもう一個、非自立カヤウキ用に購入してきましょう。ウキケースにはサイズが計測できるシールでも貼りましょうか。久しぶりに良い買い物をしました。


またまた話が変わります。
最近は三崎瀬戸の海水温の上下動が激しいです。
東京湾内の海水は暖かくなっている、黒潮本流も28度前後はある。では、なぜ海水温が下がるのか?
この所、黒潮の流れが影響して潮が早くなる事が多いようです。
で、私なりに水温低下を分析。現在、水深の深い所は20度前後(東京湾水質連続観測より)。もしかして海流で引っ張られて、三崎付近で底潮が湧き上がっているのではと推測しました。

これは8/3の人工衛星からの海水温図。
これを見ると伊豆大島の北東海域・伊豆半島東側沿岸・千葉の外房沿岸で海水温が低いことが分かります。周りは高く、海水温の高い黒潮が流れ、それに引っ張られるように冷たい底潮が湧き上がっているように見えます。
三浦はそれほど顕著ではないですが、多分底潮が湧き上がり流れてくる時間帯もあるのでしょう。そして潮の動きによって水温が上下動していると私は推測しました。


台風が次から次へと発生しそうです。うねりは継続して入ってくるかもです。
明日は三浦海岸の花火大会ですね。明日は半夜で釣行しようと考えたのですが、音が響きそうで集中は出来ないだろう。
暑さも厳しく、何時にしようか迷ってます。南西強風が吹くと良いのですが…。