昨日は渚釣りで2枚ゲットできました。
風・波うねり・流れ藻の3大苦に耐えた甲斐がありました。
流れ藻は風が正面になってから溜まり始めました。
渚釣りの弱点はやっぱりこの3つかな。
まず風。
水深が浅いためちょっと遠投が必要になります。風が強いと遠投も風で流されたり、コマセも上手く入りません。
また風の影響でラインが吹かれ膨らんでしまいます。サスペンドラインを使い、仕掛け投入時にラインを風上側へ置き直す事も重要です。ラインが膨らむと知らず知らずの内に仕掛けを引っ張ってしまうことになります。
水深が浅いため、潮の動きは風に左右されることが多いです。左右からの風は問題ありませんが正面からだと手前に寄ってしまう事もありますね。
次は波・うねり。
波・うねりがあるとアタリが読めず釣り辛いです。時折、大きい波が来てびっくりする事も。昨日はコマセに海水が入ってしまいました。
あとは波が砕ける時ですね。砕けると同時にラインも引っ張ってしまうのです。そうなると仕掛けも引っ張ってしまい自然に流せません。昨日も終了前は波が砕けて釣り辛かったです。
最後は流れ藻。
3月4月は特に流れ藻が多くなります。荒れた後は特に多いです。
流れ藻があるとラインに絡まり釣り辛さもありますが、結果的に仕掛けを引っ張ってしまいます。
流れ藻はアカモクやホンダワラ系、特に面倒なのがアマモですね。振り払っても落ちない、一々手で外さなければなりません。
あ、あと一つ苦がありました。それはギャラリーの視線です。(笑)
こんな所で何釣れるの?とよく聞かれます。頭から馬鹿にしたような言葉や視線も…。
昨日も中学生位の子が興味津々にエサやコマセ・釣りを見てました。残念ながら見ている時に黒鯛を釣ることは出来なかったです。
普段の釣りや浅場狙いもそうですが、黒鯛を釣るには如何に自然に仕掛けを流せるかだと私は思います。
コメント
むずかしい釣りでの釣果さすがです!
自然に流すと意識すればするほどうまいこといかない自分がいます
仕掛けだけでなく自分も自然体でいかないとだめですね
先日の記事でのフグ地獄もそうですけど 昨日江の島に釣りに行くと小鯖が大量で
この時期にしては早いですねぇ いつもは5月になると小鯖とアジの乱舞でスズキがはいってくるんですが 今年の目標枚数に届かせるためには如何にしてエサ取りをうまくかわしながら 自然に底へとエサを送り込むかが私の中での大きな課題になりそうです。
三浦も小サバが入ってきた所もあるみたいです。
例年は5月頃ですから、やっぱり早いですね。稚鮎も今年は多いみたいでスズキ狙いには良いんじゃないかな。
水温が上がって黒鯛の乗っ込みも終盤かな。今年は活性期も早く来るかも。その前に海苔メジナ頑張ります。