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マルキューの練りエサを改良した「クリームダンゴ」の作り方。

私の釣行記に「クリームダンゴ」と書いているが、最近は作り方を書いてなかったので紹介する。

材料はマルキューの「アピールホワイト」2枚、「食い渋りイエロー」1枚。イエロー系は「エサ持ちイエロー」でも構わない。それに小麦粉。



まず、マルキューの練りエサを何故硬くするのか、何故混ぜるのかを説明する。

硬くする理由は単純に素材そのものだと柔らかすぎるから。釣り場で硬くしようとすると面倒だし時間が掛かる。
そのままの状態だとエサ取りに弱い、渚釣りなどで遠投する場面では投入時にエサが落ちてしまう事がある、またちょっと誘いを掛けただけでエサが落ちてしまう。そして練りエサを回収して魚の歯型の確認もしたい、硬くすることで歯型が分かり、黒鯛だったのかフグだったのか判別できる。

混ぜる理由はどの時間帯でも使えるようにするため。
イエロー系練りエサは日中有利、ホワイトは半夜が有利な練りエサ、だったらどの時間でも使えるように混ぜてしまえというアイデア。色々試行錯誤して今のホワイト2枚イエロー1枚に辿り着いた。またこのクリーム色がよく食う事が分かっている。

作り方。

上記の練りエサ3枚に小麦粉30g(大さじ2杯)を加え練り合わせる。冬春はこのパターン、夏秋はもっと硬めに小麦粉60-80gを入れる。
まずは温か目のお湯にパッケージのまま付けて温める。こうすることで柔らかくなり混ぜやすくなる。中身を小麦粉とよく混ぜ合わせる。

密封できる小袋に分けて冷凍保存しておく。

簡単に出来るので、騙されたと思って一度作ってみてほしい。間違いなく食いは良いです。

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