先日、YouTubeでアウトドアポンプ(ウォーターポンプ)なるものを知った。
水をホースで汲み上げて手を洗ったり水を溜めたり、エアーポンプにもなる。またUSB充電式で5200mAhと十分な容量。
渚や浅場はスカリやストリンガーだとうねりに揉まれたり打ち上げられて魚が弱ってしまう。なので最近はキーパーバッカンを使うようになった。
冬の間はダイソーのエアーポンプでも弱らずにキープ出来ているが、夏は海水温上昇ですぐに弱ってしまう事が多かった。複数枚釣っても大概1枚しか持ち帰らず、残りは弱る前にリリースしたい。
このアウトドアポンプなら渚や浅場でキーパーバッカンに海水を供給できそうだ。
釣り場が高い場合はエアーポンプにすれば良い。これなら海水を循環できるので夏でも弱まらないだろうと思った。
渚や浅場なら直接ホースで海水を汲み上げられる。しかもUSB充電式なので便利。
流量は約1L/minとなっている。約30分で30Lのバッカンの海水が入れ替わることになる。
レビューを見ると大体4時間程度は動作するようだ。また非常時はモバイルバッテリーにもなる。
安いので試しにと思い買ってみる事にした。
さて、どうやってキーパーバッカンへ取り付けしようか。
給水口を何処にするか、排水口を何処に穴を開けるか、本体を何処に付けられるか、の問題点は3つある。
バッカン両サイド掛けられる部分あり、そこに上手くポンプのフックを掛けられた。
給水口は上面の蓋のファスナーを少し開けて突っ込める。家にあったホースをカットして延長すれば上手く入る。
排水口は取り敢えずドリルで2か所穴を開けた。何かのパイプを通しても良いかも知れない。
釣座が高い場合はエアーポンプにすれば良いと思ったけど、エアーストーンをバッカンに入れて水を通す内部循環でも良さそうと思った。排水口から溜まった水面に水が落ち波立つ、酸素はそれで供給できそう。
実際に砂浜へ行って実験したが、問題点が見つかった。
給水のチューブが短い。これはホームセンターで買ってこようと思う。3m買って接続出来れば6mとなり問題は無さそう。
もう一つ、給水のエアーストーンがうねり・波で打ち上がってしまう。これは竿立て下部に固定し、海に立てておけば良いかも知れない。
ここでメーカーに提案。
アウトドアポンプはHapysonで作ってもらう。Hapysonなら充電式エアーポンプもあるので出来るだろう。バッテリーは10000mAhくらいで8時間持たせる、出来れば揚水能力は6mくらいで完全防水機能付き。
ウォーターポンプ専用キーパーバッカンは各メーカーで作る。給水口と排水口、ポンプを固定できる何かがあれば良い、これも簡単にできると思う。
どうだろうメーカーさん、Hapysonとコラボしては如何でしょう。売るのは別々でも構わないな。売れると思うぜ!!
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