ウキに取り付けできる発光パーツの紹介・レビューをします。
釣研 LFエコライト 25 グリーン＆レッド
最近はこれをメインに使っている。
価格も良心的、電池はCR311を予備にまとめ買いできて経済的。
グリーンとレッドがあるが、グリーンは光ファイバーを使った２灯式、レッドは２灯式に向かない（見え難い）のでトップにそのまま点ける。明るい時間から釣りする時はウキをそのままでレッドを使う。
利点
やはり安くて経済的、電池交換が出来る。
欠点
２ヶ月も使えば傷んで欠点が出てくる。過去にあった事例を紹介。
まずは接点が錆びる。これは仕方がない現象、尖ったヤスリでちょっと擦れば点灯する。
LED本体が電池と共に抜ける。これは３回あった。そのまま差し込んで再び使っていたが抜け落ちた事があった。
電池を交換しても明かりが弱くなったまま。LEDの劣化と思われる。これはもう廃棄。
徐々にヒビが入り割れてくる。プラスチック部分の劣化で割れてしまう。これも廃棄。
あと１個だけ付属の電池が消耗していて点灯しなかった事があった。電池を変えれば点灯した。
釣研発売なのに「釣具のポイント」に商品が置いてない、ポイントのネット通販にも無い。同じ系列と聞いたのだが…謎だ。
LFエコライト25グリーンは発売時に8個買ってあったのだが、そろそろ無くなる。購入しようとネットで検索したら在庫が無くなってしまった。在庫ありはボッタクリ価格ばかり。タチウオ狙いのルアーに取り付けて買う人がいるのかも。
ヒロミ産業 ミライト 316G（グリーン）
以前はこれをメインに使っていた。最初はレッドや327の長いタイプを使用。
もう15年くらいは使っているかも。327Gと316Gは電池寿命が同じなので316の方を使用に変えた。
利点
細身でウキトップに刺したり、内臓も出来る。
光拡散キャップやウキ接続チューブが付属されている。
スイッチON・OFFできる。
電池寿命は30時間以上。
欠点
まれに不良品に当たる。過去に５個購入したら５個共点灯しなかった事がある。出来れば店頭で点灯チェックをお勧めする。Amazonで購入したのも５個中２個点灯しない事もあった。
これもやや不良品、電池が消耗していたのか新品なのに点灯が弱かった。
使っていると突然消えたり弱くなったりを繰り返すことがある。ウキを投入時は点灯していたのに、着水時に消えてしまった、これが一番困る。長く使うと起きる現象、接触不良な感じ。真水でよく洗い乾燥させると復活する事もある。
電池消耗したらLED部分も一緒に廃棄になる。ちょっと勿体無い気はする。
バレーヒル LED WIND グリーン
これはタチウオ狙いのワームに取り付けて使うタイプ。
ミライト 316Gと同じ形状だと思ったら、提供元は「ヒロミ産業」だった。
ミライトにあるキャップとチューブは付いてないが、私は使わないのでこれに乗り換えている。
利点
ミライトと同じ、でもこちらの方が安い。
欠点
昨年発売されたものでミライトほど不良品は発生していない。今まで15個買ったが全て問題なし。
あとはミライトと同じで接触不良は起こる。
釣研 LFエコライト 25 グリーンが無くなるとちょっと困る。せっかくこれを内蔵できるウキを作ったのに…CR311電池もあと10個ある。
急遽、バレーヒルのLED WIND グリーンをまとめ買いしようと思っている。
