朝マズメの浅場狙い、やっぱり高水温で食い渋り。

2024年8月6日 釣行データ

2024年8月6日 釣行記

今朝は満潮が5:00頃、暗い時間帯から朝マズメを狙って釣行する事にした。場所は変えて、６月下旬に45UPを２枚取った浅場にした。状況次第では場所変更も考える、早めに出掛ける事にした。

到着すると状況は問題ない、入る事にした。状況は南東～北東の風弱い。ほぼベタ凪。潮は透明度高くスケスケ状態。海水温は29.0度と高かった。やはり湾内は高いな。

予定より早い2:00開始。まずはサナギで様子見。まだフグは出てこない。クリームダンゴも残ってくる。最初は動かない潮だったが潮位が上げてきて徐々に動き始める。

2:30からクリームダンゴで変なアタリ、でも食い込まない。モゾモゾ継続なのでゴンズイっぽい。3:00になるとちょっとフグが出始める。まだ生サナギダンゴは残っている。この時間帯に黒鯛が入ってくれば一番釣りやすいのだがアタリは出ない。

3:30からフグの勢いが増してくる。4:00には猛攻へ。ここはフグが分断できるのでコマセの隅にパン粉を入れて海水入れて練る。近目にフグ用パン粉を入れると、生サナギダンゴは残り始める。ここで数回、ウキが入ったが掛からない。待ってみても浮いてこないでアワセたが掛からない。アイゴだろうか。

4:30にはフグ地獄状態、パン粉を入れても生サナギダンゴが持たなくなってきた。5:00、フグが海面でピチャピチャ、パン粉も無くなりここで終了としました。

やっぱり高水温で食い渋りだろうか。フグが少ない暗い時間帯に期待したけどダメだった。現在は小笠原の東と南に怪しい雲の塊、台風にならなくても風が吹いて海をかき混ぜ、海水温を下げて欲しいものだ。次回はまた夕方からの半夜を予定、ちょっと天気が怪しい。まあ海水温が下がって食いが戻るなら釣行我慢しても良いかな。