2024年5月24日 釣行データ
日 付 | 2024年5月24日(金) |
---|---|
天 気 | 晴 れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 2:20-4:30 |
2024年5月24日 釣行記
今日は連荘釣行。今朝は満潮が4:00、風も弱く、体調も良い。超浅場で出来そうだ。早朝半夜の黒鯛狙い、試し釣りに行ってみる事にした。今日は暗い時間帯のフグの活性はどうか、フグが消えるかどうか、黒鯛が見えるかどうかの確認の為の釣行もある。
まずは途中寄り道で下見、半夜で出来そうな場所の夜の雰囲気を見ておく。その後目的の場所へ向かう。
状況はほぼ無風、うねり少し、澄み潮。海水温は20.7度だった。超浅場でタナはヒトヒロ程度。この場所は昨年の9月に48cmを上げている。その時の釣行記はこちら。
2:20から開始。まずはオキアミで流すがアタリ無く取られる。クリームダンゴで流すと最初は残っていたけれどすぐに取られてしまう。ならばサナギはどうか、アタリ無く取られている。やはり暗い時間からフグの活性が高い。
生サナギダンゴのソフトタイプで試すとやはりフグの餌食、長く持たない。ノーマルに変えると多少は残る。今日は生サナギダンゴのハードタイプは持参しなかった。ノーマルで粒を大きく付けて対応するしかなさそう。もし黒鯛の食い気があり、コマセに入ってくれば超浅場なのでフグは完全に消える筈。それまでは辛抱強く生サナギダンゴで耐えるしかない。フグの活性は高いけど、フグが掛かったり、針を取られたり、ハリスをガタガタにされる事は無かった。
潮は良い感じに動いている。満潮前の3:50、いきなりウキが入る。待っていても浮いてこない。ここでアワセたが掛からなかった。ちょっと黒鯛っぽいアタリ、その後は明るくなってフグが入れ食い状態になる。
4:20、完全に明るくなって目の前を黒い物体が通過。追って見てみると黒鯛だ。釣座から5m横を覗いてみると、黒鯛1匹ではない。ウジャウジャいる、その数10匹程度。
生サナギダンゴで続けるがフグ入れ食いに変わりなし。ハリスはガタガタにされ、針を取られた。連荘で疲れあり、4:30で今日は終了としました。
道具を片付け、再び見てみると海面に多数のモジリ、黒鯛完全に浮いてるよ。その数20以上。試しにコマセや餌を入れてみたが逃げてしまった。まだコマセには反応しないようだ。
今日は出なかったけれど、これだけの黒鯛がいるのだから今後は期待できると思う。夏の爆釣はあるかも知れないと思うのであった。今後が楽しみです。
生サナギダンゴは再び大量生産する事にしました。ソフトタイプは冬まで保存しておいて、新たにハードタイプも作っておくことにしましょう。
帰るにはまだちょっと早かったので、別の浅場も下見。こちらも黒鯛浮いて見える。ただ向こうより小型が多かったですね。まずはカイズでも良いので取りたいです。