2024年3月23日 釣行データ
日 付 | 2024年3月23日(土) |
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天 気 | 晴れのち曇り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣果・サイズ | 黒鯛 38cm 0.98kg |
釣行時間 | 4:20-7:40 |
ヒット時間 | 6:45 |
2024年3月23日 釣行記
今朝は前回の場所にもう一度挑戦してみる。前回はアタリはあったがカスってばかりでヒットせず、今日はじっくり待つ事を頭に入れておく。1枚でも良いので取りたい。
状況は南西の風弱い、一時的にやや強くなる事もあった。うねりやや高い、潮は強白濁。海水温を計測すると12.2度しかない。こりゃ今日も厳しそうだ。
4:20から開始。今日は暗い時間帯からフグの活性が高い。オキアミは時々取られ、フグが掛かる事もあった。早くも生サナギダンゴで探る。
5:10には空が白けてくる。フグの勢いは増してくる。生サナギダンゴでもフグが掛かる。5:20から怪しいアタリ、モゾモゾ・フワフワ・食い上げなど。待ってみたけど一向にウキが消し込まない。消し込んだと思うとフグが掛かったりする。
5:30、一時的に風が強くなる。生サナギダンゴで流しているとモゾモゾしている、無反応になり誘いを掛けてみた。するとやっとウキが入りヒット。そこそこの重量感、レバーブレーキを使う程ではないがながなか寄ってこない。やっと寄せに入る、間もなく姿が見えそう。その時、なんと抜けてしまった。針ハズレでバラシ。この低水温で掛けたのに悔しい。
気を取り直して続けるがもうフグが掛かる。時折黒鯛らしきアタリも出るのだが全く消し込まず、アワセても掛からない。アタリが出ない時間帯があったが6:30頃から再びモゾモゾ、食い上げが多い。低水温で食い渋っている。6:45、ダメ元でサナギ粒を付けて流してみた。おや、モゾモゾ継続、ウキが押さえ込まれたがまた浮いてきてしまった。その直後、ツンと小さなアタリ、ここでアワセてヒット。よし、今度は取りたい。これもレバーブレーキを使うほどではないが一回突っ込まれドラグが鳴る、レバーに切り替え。慎重に寄せてタモ入れ、38cm 0.98kgのお腹パンパンの黒鯛をゲットしました。サナギは丸呑みしてました、なのにあの渋いアタリとは…。
続けるとやはりフグが入れ食い。回収時にスレ掛かりしてしまう程。潮位は下げアタリは遠のく。試しにサナギで流したが、モゾモゾ1回だけ。
7:30、雨の匂い、雨雲レーダーで確認するともう上空まで雨雲が来ている。潮位も下げてしまったので7:40で終了としました。
今日は低水温で食い渋かったけど、1枚取れて良かったです。サナギ粒で取ったのは久しぶりです。この低水温でも食いますね。針ハズレのバラシは仕方ないです。これから水温上がればまだ期待できそうでした。次は大きいのを掛けたいです。