春の陽気、荒れ後の一発に期待したが・・・

2024年2月21日 釣行データ

2024年2月21日 釣行記

天候　晴れ、若潮　干潮　20：08、風　北東微風、波気、うねりあり、中濁り
水温　18℃　他釣り人　ゼロ

今日は半夜に干潮で、若潮　潮回り条件としては全く期待ゼロなのだが　前日の暴風、大荒れ後、2月としては記録的な高気温な一日、そのプラス面だけを根拠に釣行に出る。当初の予定地には既に黒鯛釣り師が4名で満員、別の場所へ車移動して開始。

下げ潮6分目、かなり水位は低くなっている。20時の干潮ピーク時には水位26㎝となり、これは岩だらけになる水位数値。比較的水深のある防波堤先端を選ぶ。

勝負を早める為、コマセをいつもより頻繁に多く入れたが幸いフグの集合には合わなかった。
アタリが確認できないままに1時間が経過しようとした17：50、仕掛け回収で糸を張ったら魚信、サイズは小さいのが分かったがカサゴかと思ったら27㎝カイズでした。続いてもっと大きいのを期待しましたが餌は無傷、ウキの反応もありません。

18：30ウキが変な動きをしたので合わせを入れたら沖に一気に走り出しました。表層をはしったのでボラか？と一瞬思ったがサナギを付けていたのでもしや良型黒鯛では？寄せてくると何回か下に潜る引きがあり、空気を吸わせようとしてもなかなか頭を出さない。取り込みには苦労し、ポイントから離れたところまで誘導してヘッドライトを点灯させ無事、玉イン。重量は感じられたが光らなかったので黒鯛ではないと思い、よく見たらデブメジナでした。

本命の黒鯛ならもっと嬉しいのだが06号の竿を思いっきり曲げてくれたので良しとします。

その後は干潮ピークに向けて水位は下がりまくり釣れるのはゴンズイばかりになったので20：30、納竿としました。今日は本当に暖かかった。もう春です。