これまで自作練りエサ「生サナギダンゴ」で好釣果が出ている。
でも、フグ地獄では長く持たない。何とかフグに食われず長く持たせ・長く流したい。
ある落とし込みのYouTubeを見たらイガイの代わりに黒豆で黒鯛を釣っていた。
ここで閃いた。オキアミを黒くする液体もある、ならば練りエサを黒くしてみたらどうか。
食用色素の黒を購入して試作をする。
生サナギダンゴは食用色素の黄を入れているが、これの代わりに黒にする。
食用色素の黒は素材が竹炭、多めに入れないと黒くならなかった。
とりあえず試作品は出来上がり、名前は「黒サナギダンゴ」とする。配合は生サナギダンゴと同じ。
先日の釣行時はこれを試してみた。食用色素の黒が足りなかったのか、今回ほど黒くはならずグレー。その影響なのかフグは食ってしまう。黄色着色のノーマルと比べるとややエサ持ちが良い程度。
なので今回は黒を増量して新たに試作した。
丁度、クリームダンゴの在庫が無くなり、新たに作成。ついでに黒バージョンも作ってみた。
色素の黒をかなり入れたのだが、真っ黒にはならない。
今回は試作なのでこれで次回試す事にする。
ちなみに前回取ったのは黄色着色の生サナギダンゴでした。
今年釣った黒鯛の6割、大型はほとんどが生サナギダンゴでした。
自分でも惚れ惚れする食いっぷりです。また色々と試していきたいです。