浅場で半夜釣行、カイズゲットしたが反省点多い。

釣行データ

釣行記

今日は半夜釣行で黒鯛狙い。金曜日夜なので釣行場所に迷う。地磯でも良いがライトを当てられるのは嫌、また高潮傾向で水没の可能性あり。正面からの風だけど誰も居ない浅場を選択する。この風でどういう状況になるか確認も兼ねる。

状況は北東の風弱い。うねりは徐々に大きくなる。暗くて潮色は不明。海水温は24.3度まで下がっていた。

今日は新しいウキのテストも兼ねる。光源は釣研 LFエコライト25 グリーンを１個、光ファイバーを使った２点式発光。ウキボディは初めての発泡素材。遠投性・視認性はよく問題ない、ただボディ・トップが太いため風に吹かれると斜めになってしまう。これは状況に応じて使い分ければいいや。他の問題点も今後クリアにしていく。

18:40から開始。最初はサナギで流すが残ってくる。潮はいつもの流れでいい感じ。コマセを入れ始めるとフグが出始めた。クリームダンゴに変えるが残らない。

所が10分後、完全にフグが消えた。この時は黒鯛の気配と思わず、暗くなって消えた・水温低下でフグも静かになったのかなと思ってしまった。19:00、クリームダンゴでモゾモゾ、ウキが入りアワセるが掛からない。オキアミに変えると完全に残ってくる。

今日はどうせフグ地獄だろうとオキアミは10粒程度しか持ってこなかった。フグは完全に消えたまま、オキアミは残る状態が続く。いつもはオキアミは全く残らないのにここで気配と気付くべきだった。その間、モゾモゾは数回あったが掛からない。またフグかなと思ってしまう。

19:50、オキアミでかなり流れた所でモゾモゾ、一旦入り浮いてしまうが押さえ込んでいる。ここでアワセるとヒット。ガツガツガツと手応え、カイズだろうかヒガンフグだろうか。結構走る。タモ入れしようかと思ったが、無理やり抜き上げ、あららカイズだった。27cmのカイズをゲットしました。ボウズ回避して一安心。

あれ、このフグが消えた状態は黒鯛の気配だったのか。オキアミは残り少し。しかし20:20にはフグの猛攻が始まる。クリームダンゴも秒殺になり生サナギダンゴへ。しかし生サナギダンゴでさえ長く持たない。一気にフグ地獄突入。

生サナギダンゴで耐えていたが一向にフグの勢いは弱まらない。21:00になってようやくフグが静かになってきた。それでもクリームダンゴは持たない。21:20、うねりが増大し潮位も下げてきた、ここで終了としました。

今日はカイズがゲットできたけど反省点だらけです。まず持参したオキアミが少なかった。いつも数粒しか使わないから前回の余りの干からびたのを持参してしまった。あとは完全にフグが消えたのに気配とは思わなかった。オキアミが完全に残ってくる状況、今までにない状況だった。これは黒鯛が数匹入っているんじゃなくて群れで入っていた可能性が大きい。もっと誘ったり色々な手を使うべきだった。

でもまあ、これだけの気配が出たのだから今後も出る可能性が高くなったと良い方に捉えることにする。

さて次回は、台風が発生して上がってくるのだろうか。メジナ狙いか浅場か渚か地磯か、まだ予定は立てていません。台風と風次第かな。