釣行データ
日 付 | 2023年 8月 16日(水) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 30cm |
釣行時間 | 2:00-5:15 |
ヒット時間 | 4:15 |
釣行記
今日は東京湾側の渚釣りの予定だったが、南西風とうねりで延期。どうしようか迷っていたが、うねりは収まってきたし、雨は降っても短時間だろう。大潮で満潮が4:00と潮回りは良い、浅場へと早朝半夜釣行を決めた。
候補は二ヶ所、最初の場所を下見。南西風はあるがうねりは小さい、問題ない入る事にした。
状況は南南西やや強い、明け方は強風。うねりは小さかったが徐々に増大していく。潮は薄濁り。海水温は28.8度と高かった。
2:00から開始。オキアミは何かに齧られる。コマセを入れ始めるとエサ取りが消えた。オキアミも練りエサも残ったまま。フグは出てこない、この調子なら出そうな雰囲気、ただ潮は手前に押っつける潮、この潮の動きはあまり良くない。
今日は南南西のやや強い風だが、風自体がモワッと暑く、湿気がたっぷり、風を浴びているのに暑さが堪らない。
潮は相変わらずの手前流れ。オキアミでもサナギでもアタリはなく、フグも湧いてこない。黒鯛が入ってくれば必ずアタリが出る筈と続ける。
3:30、風は相変わらずだが潮の動きが変わってきた。ほぼ動かない。手前に流れるよりはマシと集中するもアタリは出ない。
3:45、まだ暗いのにフグが出始める。サナギも持たなくなり生サナギダンゴへ。しかし生サナギダンゴも持たなくなりフグ地獄突入。4:00、ここからパン粉コマセ作戦開始。多少、生サナギダンゴが持つようになる。4:10、練りエサを練り直していたらウキが入る、浮いてこない。慌ててアワセるも掛からなかった。今のはフグではない黒鯛だ。
4:15、もう一度生サナギダンゴで流すとモゾモゾ継続、すぐに本命のアタリと分かる。しかしウキを持っていかない。いい加減食っているだろうとモゾモゾでアワセるとヒット。すぐにカイズと分かる引き、タモ入れして30cmのカイズをゲット。良かった、最近不調だったのでカイズサイズでも出て一安心。掛かりが浅かったので即リリースとした。
明るくなってきて次を狙うがフグの勢いが凄まじい。パン粉も効果が薄い。いくらコマセから遠い場所に仕掛けを入れてもフグが食ってしまう。5:00、ここで新たなおバカエサを試す。フグに齧られるかなと思ったが残ってくる。ただこのエサ?を黒鯛が食ってくれるかは分からない。今後もフグ地獄でどうしようも無い時に試してみようと思う。
5:15、南西風は強風へ変化、潮位も下げてきた。フグ地獄も継続中、パン粉も無くなった。ここで終了としました。
今日は何とかカイズが出てくれました。暗い時間帯に食ってくれればもっと簡単に出るんですけどね。でも、不調だったので嬉しい一枚です。東京湾側の渚釣りはうねりが収まり、北風+涼しくなったら行ってみようと思っています。