釣行データ
日 付 | 2023年 7月 21日(金) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 18:50-21:30 |
釣行記
今日は夕方からの半夜釣行と決めた。だが金曜日の夜で風・波もないのでライトオタクは必ず来る。静かに釣りに集中したいので渚釣りを選択した。ここなら人も来ないだろうしライトも当てられない。調査釣行なので釣果は求めない。
到着すると中学生がちょい投げで帰る所、入れ替わりに入る。状況は北東~東北東の弱い風。ベタ凪。海水温は25.3度だった。
まだ明るい18:50開始。コマセ入れずにオキアミで流す。潮は風に押されて良い感じに動いている。オキアミは頭付きで3回戻ってきた。これはコマセを入れても大丈夫だろうと判断。しかしコマセを入れ始めるとフグが湧いてしまった。でもサナギなら齧られても残っている。サナギでフグが消えるのを待つ。
暗くなった19:30、フグは完全に消えた。クリームダンゴも残ったままになる。サナギとクリームダンゴで交互に流す。時折オキアミを使うがネンブツダイが食ってしまう。
今日は涼しい北東風、潮も良く動き、ライトも当てられず気分が良い。久しぶりの渚釣り、最初は色々ミスったが徐々に勘を取り戻す。仕掛け遠投もコマセの遠投も問題なし。コマセは夜なのにウキに命中するコントロールの良さ、我ながら惚れ惚れする。これで黒鯛が食ってくれば最高なのだが…。
潮が下げ始めた20:30、急にフグが湧き始める。サナギもクリームダンゴも持たない、生サナギダンゴは残るので我慢して打ち返し。何故、この時間にフグの活性が高まったのか謎だ。ハリスはガタガタにされてしまう程のフグの活性。
20:50、あれフグが消えてしまった。黒鯛の気配なのだろうか。フグが出ないなら誘いが有効になるだろう。サナギやクリームダンゴで流して頻繁に誘いを掛けてみる。数回怪しいアタリはあったが消し込まなかった。
21:30、終了予定時刻。潮位も下げアタリもない、飲み物も無くなったので延長せずここで終了としました。釣れなかったけれど集中して楽しんで出来た渚釣りでした。
他の地域では夏も渚釣りで釣れるのに、何故三浦は釣れないんだろうか。次回の渚釣りは三浦東岸を攻めてみようかなと思っている。