釣行データ
日 付 | 2023年 7月 17日(月) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 31.5cm |
釣行時間 | 2:00-4:30 |
ヒット時間 | 4:00 |
釣行記
昨日のバラシが悔しくて堪らず連荘の釣行を決めた。そう簡単には出ないと思うけど潮回りが良いのでやってみる。今朝は満潮が3:20頃、満潮前後の2:00-4:00までの短時間釣行の予定にする。
今日は3連休最後の祝日だが、ここは誰も居なかった。状況は無風、強濁、うねり弱い。海水温は26.0度だった。
2:00から開始。まずは潮の動きを見るためコマセを入れずサナギで流す。いつもの左へ動く潮、流しているとツン・ツンとアタリが出てサナギが取られた。これはフグのアタリだ。コマセを入れ始めるとサナギが残り始める。潮は早い流れに変わる、一時激流に。フグは完全に消えてしまった。この潮の流れでエサを食えないのか、それとも黒鯛が入ってきた気配なのか。結局、どちらか分からず。
オキアミも試すと頭が取られるが残ってくる。クリームダンゴも残りっぱなし。2:20には潮が激流へ。すぐに流されてしまうため、仕掛けの回収が早くなる。また横歩きでウキと一緒に歩いたりもした。過去にこの状況で40UPが連発したこともある。
2:40、潮がゆるくなってくる。するとクサフグが煩くなってきた。3:00にはモゾモゾアタリ、押さえ込んで動かない。これは確実に黒鯛のアタリ、ウキが入るまで待ってアワセたが掛からなかった。サナギが秒殺になったので生サナギダンゴを使い始める。一時は生サナギダンゴでも持たなくなってくる。
満潮前後はやはり潮が緩やかに。フグは煩い状態が続く。黒鯛が入れば消える筈なので生サナギダンゴで粘っていた。
3:40には東の空が明るくなりフグ地獄突入。昨日はパン粉を持参したが使わなかったので今日は持参しなかった。仕方なくコマセを近目に入れてフグを寄せてから仕掛けを入れる。パン粉程の効果は無いが、多少生サナギダンゴが残るようになる。
4:00、終了予定時刻、明るくなってきた。生サナギダンゴで最後の一投、先にコマセは近目に入れておいた。するとフグとは違うようなモゾモゾ、ウキが入り浮いてこない。ここでアワセてヒット。すぐにカイズと分かる引き、寄せに入ると急に暴れ始める。そこは敷石の上、ちょっと焦ってしまう。タモ入れして31.5cmのカイズをゲットしました。良かった、小さくても1枚出たよ。
ここで30分延長を決断、もう一度同じようなアタリが出たが掛からなかった。4:30、フグが入れ食い状態、素針で回収時にスレがかりする程。ここで終了としました。
やっぱり連続して大型が掛かる事は無いですね。でもカイズでも取れて良かったです。また次回に繋げます。カイズは針を飲み込んでいたので頂く事にしました。胃袋や消化器官を見たのですが何も入ってませんでした。食い気はこれから出るのでしょうか。
現在の生サナギダンゴは3月に大量に作っておいたもの、そろそろ在庫が無くなりそう、また作っておく事にしましょう。