釣行データ
日 付 | 2023年 7月 16日(日) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 0:50-4:10 |
釣行記
今朝は満潮が2:30頃、その前後を早朝半夜で狙う事にした。今日は日曜日だけど早朝なら誰も居ないだろう。念の為、移動も考え支度はしておく。場所は私の夏のホームの浅場。7-9月に実績あり、そろそろ出るかもと思っていた。前回は子供がライトを振り回し竿を出さなかった。
到着すると誰も居ない、ただ風が予想以上に強い。横~斜め背後からのやや強い風、無理なら完全風裏の超浅場も考えていたが、問題無さそうで入る事にした。
状況は南西~西の風、やや強いが一時強風。薄濁り、うねりあり。海水温は25.1度だった。
0:50から開始。潮は風に押されて動いている。逆だけど動かないよりはマシ。オキアミは何かが突付いてくる。掛かったのはネンブツダイ。クリームダンゴは残るが時折ネンブツダイが掛かる。サナギは徐々に残らなくなってきた。アタリ無くサナギを取られてしまう。フグなのかアタリも出ないし針に掛からない。
1:30、一旦風が弱まり潮が変わり始める。いつもの早い流れに。激流にはならなかったが雰囲気は良くなる。サナギは相変わらずアタリ無く取られてしまう。クリームダンゴは残る事が多く、いつもと違うパターン。
2:00、西の強風へ変化。真横からの風で釣り辛くなる。潮も元の流れに変わってしまう。移動も考えたが、満潮になれば風は変わるだろうと読み、継続を選択。
満潮の2:30、やはり風は変わる。この頃からサナギが残り始めた。潮は最初と同じ流れ。何度かサナギでモゾモゾアタリがあったが掛からない、サナギは黒鯛が齧ったような形跡があった。
3:00、完全にフグが消えた。サナギは残ったまま。ここでクリームダンゴを使うとモゾモゾが継続する。もういい加減に食っているだろうとアワセるとヒット。ゴンゴンと首を振る引き、カイズと確信。そんなに引きは強くない。タモ入れしようと海面に出した直後に針ハズレでバラシ。あとちょっとだった、食いが浅かったみたい。サイズは30程度だと思います。
3:10、サナギで流しているとウキが入り浮いてこない。ここでアワセてヒット。最初はこれもカイズだと思ったんだ。所が途中から根の方向へ物凄い突進、竿は一気に伸されドラグが唸る。走りは一旦止まった感じで体制を立て直そうと思ったら、また物凄い走り。ここでハリスを飛ばされました。あ~折角掛けたのに切られるとは、悔しくて堪らない。サイズは50近かったと思われます。
気を取り直して続けるがアタリは出ない。3:30、東の空が白けてきた、そろそろフグが出てもおかしくない。でも、フグは消えたまま、継続する事に。4:00、明るくなり始めた。フグは徐々に出始めた感じ、4:10で終了としました。
あ~今日のバラシは完全に私のミス。一つは油断していてレバーを握れなかった、というかレバーを握る暇なく竿が伸された。もう一つはドラグを調整していなかった。前回にリールを軽く洗った時にドラグを強く締めたままだった。何時もなら開始時にドラグ調整やっておくのに…それでもドラグは出たが耐えきれなくなり切られた感じ。
全てが油断だったかも知れませんね。何時、不意に大型が来るか分からない、それが黒鯛釣りの醍醐味。その機会を逸してしまっては…今日は反省だらけです。
次回は他の場所へ行くつもりでしたが、リベンジすべきか、また出るかどうか分からないので迷ってます。