釣行データ
日 付 | 2023年 3月 6日(月) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 47cm 1.64kg |
釣行時間 | 14:00-17:30 |
ヒット時間 | 15:05 |
釣行記
今日は午後からいつもの場所で渚釣り。三崎は水温低下しているが相模湾側はどうだろうか。一応、フグ地獄も考えて生サナギダンゴは多めに持参する。
状況は北東風やや強い、澄み潮、うねりなし。海水温を計測すると15.3度、帰りも計測したが同じだった。
14:00から開始。まずはオキアミで流して潮の動きを読む。横風の影響で風に流される潮、オキアミはモゾモゾして取られていたが薄皮は残る。次もアタリ無く取られているが尾の皮だけ残っている。フグを疑いエビダンゴで流してみると残りっぱなし。エサ取りはウミタナゴだろう。
コマセを入れ始めると徐々にフグが出始める。オキアミは持たないがエビダンゴは多少残る。クリームダンゴはすぐに取られる。徐々にフグが多くなり、頻繁に掛かるようになる。サナギも試すが持たなくなってきた。
14:40から生サナギダンゴに変更。生サナギダンゴなら長く残る。ただ誘いを掛けたり、小さく付けるとフグが掛かってしまう。
15:00、生サナギダンゴで根モタレのようなアタリ、ウキが見えなくなりアワセるが掛かっていたのはクサフグだった。次もモゾモゾ、ウキのトップが見え隠れ、そこから見えなくなる。またフグかも知れないが強いアワセを入れる。ガツンと衝撃。その直後一気に沖に走られる。レバーは握って無くてドラグが唸ってカバーしてくれた。すぐにレバーブレーキに切り替え、やり取り開始。全く寄ってこない、黒鯛の引きには間違い無さそうだが寄せては糸を出されを繰り返す。波打ち際でやっぱり突っ込まれる、ちょっとヒヤヒヤした。慎重にやり取りして無事にタモ入れ、47cm 1.64kgの黒鯛をゲットしました。これは50行ったでしょと言う引きの強さだったが、50は超えなかったね。でも、取れて一安心。
続けるが一時的にフグ地獄、生サナギダンゴでも持たない。所が15:40にはフグが消えてくる。生サナギダンゴは残りっぱなしで違和感=気配を感じる、エビダンゴは齧られるが戻ってくる、クリームダンゴはフグが掛かる。生サナギダンゴで長く流す作戦に出るがアタリは出ない。
満潮を過ぎた16:30、おかしいフグが消えてしまった。オキアミでさえ残り始める。その間、アタリは出ない。再びフグが出る時間もあったがまた消えた。オキアミを嫌って食わないならクリームダンゴで食うだろうと流してみるが丸残りでアタリは出ない。17:30、潮位が下げてきたし、予定通りここで終了としました。
先週は46cm、今日は47cm、2週連続で45UPなんて嘘みたいです。今年はこれで45UP3枚となりました。あとは50UPでしょうか、これはまた今度ですね。
生サナギダンゴの威力強しです。今年取った大型は全て生サナギダンゴです。信頼出来るエサになりました。これ、大量生産して売りに出しましょうか、でも買う人居ないか…。
今日はフグの活性が変でした。一時はオキアミが残る程、フグはパッタリと消えました。となると黒鯛は群れで入っている可能性がありそうです。でも、アタリは出ませんでしたね、食い気が薄いんでしょうか。
今週はもう一度同じ渚を攻めるつもりでしたが、南西風が続くようです。折角、良さそうな状況なのに狙えないのは辛いです。今日取ったのでボウズ覚悟で別の場所を攻めるのもありかな。