釣行データ
日 付 | 2023年 2月 20日(月) |
---|---|
天 気 | 曇|晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ コーン |
釣 果 | カイズ 28cm |
釣行時間 | 14:00-18:10 |
ヒット時間 | 15:55 |
釣行記
今日は午後から渚釣り、海水温はどうなっているか気掛かり。前回のようにサナギが残れば勝負できると思ってサナギは多めに持参する。
状況は南東の風弱い、やや白濁した潮。うねりは高い。海水温は16.0度だった。これはアイゴは出ないかも。
14:00から開始。オキアミで始めるがすぐにフグが出始める。前回のように開始直後に気配は出なかった。クリームダンゴはあまり持たないがエビダンゴならあまり齧られない、サナギは丸残り状態。このままの状態なら釣りやすい、アイゴも居ない感じだった。
しかし15:00からはエビダンゴもサナギも秒殺状態。生サナギダンゴも長くは持たない、コーンも使ったがフグ入れ食い状態、フグ地獄状態突入してしまう。前回のようにサナギが齧られても残るようなら期待できたのに通用しない。
ここで先日考えた這わせを実践してみる。這わせ幅は30-50cm、潮が動いて練りエサの重みはウキに出る。でも特定の箇所まで流れると必ず根掛かり。エサの有無もアタリも分からない。これでは違和感も感じることが出来ない。利点は無さそうなので、15分程度でいつもの底を切る釣りに戻る。
今日は生サナギダンゴにサナギ粉を混ぜたサナギ粉ダンゴを用意、これなら生サナギダンゴよりはエサ持ちが良い。15:50、ここで違和感発生。サナギ粉ダンゴが残り始めた。でも長く流すと取られてしまう。15:55、サナギ粉ダンゴでモゾモゾ、そして消し込んだ。ヒットしたが最初は前回のアイゴに似た走り。これはアイゴだなと寄せてくると波打ち際でまた横っ走り。アイゴによくある引きだわ、逆光で魚は見えなかった。砂浜へズリ上げると、あららカイズだったよ。それにしても小さい、まあボウズ回避したのだから文句は言わない。28cmのカイズをゲットしました。針は唇の薄皮に掛かっていた、やっぱり食いが渋い。
その後は再びフグ地獄。ただ10分間だけ違和感が出る事があったが明確なアタリはなかった。満潮を過ぎ、日没までフグ地獄継続。
17:30、ここで再び違和感。生サナギダンゴが残り始める。一度モゾモゾ継続したが消し込まずアワセる事も出来なかった。このアタリは黒鯛っぽかった。サナギ粒も残り始め、オキアミも残ってきたがアタリを引き出せない。違和感・気配は15分程度だけ、その後は再びフグ地獄。18:10で終了としました。
ちょっとした違和感だったけどやっぱり黒鯛の気配だったんだね。カイズが取れて良かった。違和感・気配は今日は多かったと思う。ただ黒鯛が口を使ってくれないみたいな感じ。アイゴが出なければ渚釣りは継続していこうと思います。