釣行データ
日 付 | 2023年 1月 21日(土) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ コーン |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 46cm 1.55kg |
釣行時間 | 13:00-16:30 |
ヒット時間 | 15:50 |
釣行記
腱鞘炎の痛みは大分治まり、今日は釣行出来そうだ。満潮が15:30頃なので午後からの渚釣りに行く事にした。ただ海水温は下がってない、フグ地獄が心配だった。
状況は北東のやや強い風、風波ありで澄み潮。風があるので潮が早く動くだろうと予測して根際から砂地をポイントにする。今日は曇りベースで風が強いので寒い。電熱グッツは身に付けてこなかった。さて、海水温を計測すると15.5度、なかなか下がらないね。
13:00から開始。前回は最初から気配が出たので今日はしばらくコマセを打たずにオキアミで流す。が、最初っからフグばかり。コマセを入れ始めると更に強烈になる。サナギも持たない、生サナギダンゴなら多少持つ程度。
14:00からは生サナギダンゴも持たなくなってくる、フグ地獄突入。エサをローテーションしながら我慢して打ち返すしか無い。
異変が出たのは14:40、生サナギダンゴが残り始める。これは気配なのか、サナギやエビダンゴで探って行くが明確なアタリは出ない。たまにフグが掛かる。生サナギダンゴはまだ残ったまま。気配だと思うのだが食ってくれない。試しにオキアミで流すとすぐにフグが持っていき掛かってしまう。渚釣りってこんなに難しかったっけ、昨年一昨年の1月はもっと活発に当りが出た筈なのに…。気配は15:20に途切れる。再びフグ地獄へ突入。
15:30の満潮、あと30分継続して気配が無ければ16:00で終了にしようと考えた。フグ地獄は継続していて生サナギダンゴで繰り返し流していた。
15:50、気配は感じていない。生サナギダンゴで流しているとフグとは違う怪しいアタリ。一回ウキが入ってウキの頭だけ出ている状態、そこでモゾモゾしていた。これは黒鯛が食い込んだと直感した、ダメ元で思いっきりアワセを食らわす。するとガツンと衝撃、凄い突っ込み、一気に伸されそうになったがレバーで交わせた。抵抗は強い、バレルなと念じる。寄せてくるが波打ち際で一暴れ、慎重に寄せてタモ入れ、タモが重い、46cm 1.55kgの黒鯛をゲットしました。
その後はまたフグ地獄継続、あと30分延長してみたがもう気配は出ませんでした。16:30で終了としました。
今日はコンディション抜群の寒チヌゲット。生サナギダンゴで釣れたので嬉しさは倍増です。
来週は10年に1度の強烈寒波襲来だそうです。風が何時吹くのか分からないし、寒くて釣りは無理かもですね。出来れば渚で半夜釣行したかったのですが…。また生サナギダンゴの大量作成に取り掛かりましょう。