新たなジャンル・真冬の渚の半夜釣行に挑戦。カイズ＋バラシ１でした。

釣行データ

釣行記

今日は新たなジャンルに挑戦、それは真冬の渚の半夜釣行。昨年の1月に夕マズメからプチ半夜で暗い時間に取った事はある。また昨年暮れには暗い時間帯に気配が出て黒鯛が出ている。やってみる価値はあると思う。朝よりは冷えないと思うけど、寒さ対策は万全にする。

状況は北東風弱い、うねりなし、澄み潮。水温は16.0度。満潮から下げを狙う

18:35から開始。オキアミで様子見すると残ってくる。コマセを入れ始めるとツンツンとフグのアタリはあった。エビダンゴやクリームダンゴに変更。練りエサは残る時間が長い。

暗い時間の欠点はコマセ投入地点が見えない事、漁港などなら明かりがあってまだ見えるのだが、正面は水平線に富士山に伊豆半島、コマセ着水時の僅かな海面の動きを見てたまに分かる程度。それでも自分の勘を信じてコマセを入れる。

変化が出てきたのは19:40、練りエサは残りっぱなしになってしまった。オキアミで流すとやはり頭ごと残ってくる。これは気配なのか？19:50、オキアミで流していると突然の消し込み、浮いて来ないのを確認してアワセるとヒット。最初の引きは弱かった、カサゴかな。でも徐々に引きが強くなってくる。慎重に寄せる。今回は砂浜へズリ上げを選択。上手く打ち上がったが暴れてまた海へ、もう一度ズリ上げて32cmのカイズをゲットしました。良かった、読みが当たったよ、サイズが小さくても嬉しい一枚。

続けてオキアミで狙う。20:00、再びオキアミでモゾモゾ継続。消し込まない、押さえ込みで動かなくなる。ここでアワセてヒット。これはちょっと大きそう、抵抗は強い。寄せてくるが波打ち際で一暴れされ焦る。ズリ上げるかタモ入れするか選択に迷ったがタモ入れを選択。タモを持って寄せてくるがまた一暴れ、そこで針が外れてしまいバラシ。あとちょっとだったのに悔しい、サイズは35程度だと思われます。

次を狙うがもうフグの海へ逆戻り。サナギもコーンもアタリなく取られてしまう。エビダンゴも持たない。こうなったら生サナギダンゴを使うしかない。生サナギダンゴは多少持つが途中で取られてしまう。

21:00、終了予定時刻だが生サナギダンゴが残り始めた。これは違和感・気配っぽい、延長を決める。サナギやエビダンゴを使ってもフグが食ってしまう。生サナギダンゴで食うと信じて長く流す。しかしアタリは出ない。

21:30、まだ違和感は続いているが、今日はここで終了としました。

真冬の渚の半夜釣行という新しいジャンルの挑戦、１ゲット１バラシと大成功でした。今日は嬉しい・楽しい釣行になりました。半夜釣行は夜に満潮になる時間帯が良さそうです、今後も続けていきます。半夜ならちょくちょく行けそうです。