釣行データ
日 付 | 2023年 1月 6日(金) |
---|---|
天 気 | 晴れ時々曇り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ コーン |
釣 果 | カイズ 31cm |
釣行時間 | 12:40-16:30 |
ヒット時間 | 12:55 |
釣行記
今日は午後から渚釣り、いつもの場所へ入る事にした。今日は小さくても良いから1枚欲しい所。できれば40UPを取りたいと思っていた。
状況は北東のやや強い風のち弱い東風、澄み潮、うねりなし。海水温を計測すると15.2度だった。これはフグが煩いかな。
15:30が満潮なので早めの12:40から開始。一投目、オキアミでモゾモゾして取られる。おいおい最初っからフグかよ。コマセを入れ始め、次はモゾモゾするが浮いてきてしまう。回収するとオキアミが僅かに残っている。おかしい、フグなら全て食ってしまう筈、またアタリもフグなら一気に持っていくかウキに反応なく取られる。もう一度オキアミで流すとモゾモゾしたが無反応に、また針にオキアミが僅かに残っている。これフグなのだろうか、試しにエビダンゴで流してみると完全に残ってきた。これは黒鯛が入っていると直感、でも食い渋っている。
12:55、ならばオキアミの頭を取って針に丸く小さく付けてみた。すると再びモゾモゾ、ウキは消し込みアワセてヒット。すぐに黒鯛と分かるゴンゴンという引き。これは大きいと感じてレバーを握る。慎重に寄せてくると波打ち際で一暴れ、砂浜にズリ上げは厳しいと判断してタモ入れを選択。無事に31cmのカイズをゲットしました。タモの中で針が外れてました、危なかった。サイズは小さかったけど引きは強く楽しかった。これは撮影後リリースとしました。
よし、2枚目を狙おう。しかし現金なフグめ、もう湧いてやがる。エビダンゴをメインにエサをローテーションさせて探っていくが、フグは消えない。
14:00、エビダンゴが残ってきた。また黒鯛の気配だ。オキアミに変えて探るがオキアミだとフグが掛かる。気配は短く5分程度でフグの海へ。
徐々にフグの猛攻が始まる。生サナギダンゴなら多少は持つ感じ、これで気配を探りながら他のエサも試す。15:30、満潮になったが気配は感じない。
16:00、生サナギダンゴが残り始め、エビダンゴもサナギも残る。そしてオキアミで流すとモゾモゾアタリが出始める。しかしウキは浮いてきてしまう。何とかして食わせたい、クリームダンゴでもモゾモゾアタリは出たが食い込まない。一回モゾモゾで無理やりアワセてみたけれどカスリもしなかった。気配は20分程度、16:20にはフグ地獄逆戻り。16:30、潮位が下げ始め、今日は終了としました。
気配は3回あったのに掛けたのは1枚だけでした。黒鯛は食いが渋いようです、難しいですね。昨年のような引っ手繰るアタリは出ないものでしょうか、これからに期待です。
今シーズンのこの渚は30超のカイズばかり。大きいのは入っていないのか?、食わないのか?。まあ年によってサイズが小さくなる時もありますから、サイズに関係なく狙っていく事にしましょう。