昨日のバラシは悔しいけど仕方ない部分もある。
PEラインだと直に魚の反応が読み取れる、最初のガツガツと手応えは黒鯛の奥歯に掛かっていた感触、しっかり咥え込んでいなかった。もっと待つべきだったか、でもラインが走ったからね。
昨日の生サナギダンゴが残る違和感は気配だとは思っていなかった、これは反省すべき。
サナギ粒やコーンではフグに取られ全く気配は感じられない、唯一生サナギダンゴだけで感じられるエサ残り。多分、黒鯛は単体でフグの中を周っている。なかなかエサに辿り着かないが、運良く生サナギダンゴを食ってくれたのだと思う。
アタリの中にもフグではない黒鯛っぽいアタリはあった。押さえ込んでモゾモゾ、しかし浮いてきてしまう。食いが渋いから掛けられない&バラシがあるんだろうな。そういえば昨年も12月はバラシが数回あった。
暗くなってからのエサ残りは黒鯛の気配だった。完全にフグが消えたことから、単体ではなく群れで入ってきた可能性もある。北風強風と雨と放電による手の痺れで仕方なく撤収してしまった。
ここでふと思った、海水温高いから半夜でも出るんじゃないかと。手首が治ったらやってみようか。
昨日は雨は降ったが雷は一度も鳴らなかった。なのに竿に帯電してしまう。雷が落ちる寸前だったのかも。そう考えると怖かった。
ボーダレスは持ち手がコルクで電気は通さない、エンドグリップも通さない、なので帯電が溜まってしまってカーボン部分に触れた時に強い放電があったみたい。
手首に強い衝撃で腱鞘炎が再発したようだ、肘もちょっと痛い。昨日は箸も持てない状態、今日になって回復してきた。
年内はあと2回釣行を予定していたが、腱鞘炎は安静が一番、無理をすると長引いてしまう。
年内はあと1回釣行できるか、症状によっては昨日が釣り納めになってしまうかも。
クリスマスプレゼントは貰えなかったが、正月のお年玉でも良いやと考える。ただ正月にまた寒波が来るらしい。トホホです。