釣行データ
日 付 | 2022年 11月 22日(火) |
---|---|
天 気 | 晴れのち曇り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 13:30-17:30 |
釣行記
今日は午後から渚釣りに釣行。さて、フグの活性はどうだろうか、水温は下がっているだろうか。冬~春に上がっている砂浜へ入る事にする。
状況は北東のち無風、うねりは高く強濁。問題の海水温は21.2度もあった。東京湾側は下がっているけど相模湾側は下がっていなかった。今日はここしか選択肢がなく移動もできない。
昨晩からうねりが高くなっている様子だったが、小さい台風並み、地磯は全面被っている。ここはやや影にはなるものの、時折這い上がってくるので前には出れない。ポイントは近目を設定する。
13:30から開始。満潮は15:00、上がってくる潮。最初はオキアミで残ってくる。2回目も丸残り。この調子なら大丈夫では…と思ったが、コマセが効き始めるとフグが出始める。まだサナギは残ることが多い。今日は黄色着色の砂糖漬けオキアミを新たに用意したが数粒しか使わなかった。でも、良い色に染まっている。
14:00にはフグ地獄突入。サナギでも生サナギダンゴでも秒殺。14:30からパン粉作戦、多少のエサ残りがあるが長くはエサが持たない。すぐに効果はなくなる。満潮の15:00までは何度かパン粉を追加して気配を探ろうとするがフグの勢いが凄すぎる。
今日はこんな物まで試してみた。コーンではないですよ。黄色着色した塩漬けイカタンです。これもフグが掛かるか針を取られるかのどちらか、やはり通用しない。荒割サナギなど色々な手を使うがフグには通用しなかった。
潮位は下げ始め、風が止み、潮が反対流れに変わる。16:00、かなり疲れてきた。残りのパン粉も追加するがフグは海面ピチャピチャ状態。左右に振っても沖に入れてもフグ・フグ・フグ。水温高いのでアイゴが出るかなと思ったが出なかった。
もう暗くなるのを待つしか無い。サナギで我慢の釣りをする。サナギが残り始めたのは暗くなった17:10、気配かと思ってクリームダンゴへ変えるもフグが食ってしまう。その後数回サナギは残ったが再びフグ地獄へ。これは黒鯛の気配だったのだろうか、でもアタリはなかった。
17:30、今日も暑くてかなり疲れた、最後に生サナギダンゴで流していたらネンブツダイが食っていた、ここで終了としました。
今日も海水温高くフグ地獄継続、黒鯛は釣れません。やはり18度まで下がらないとダメでしょうかね。ここの所、絶不調。こうなったらチンチンでも釣って気分転換するしか無さそうです。