釣行データ
日 付 | 2022年 10月 20日(木) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 長 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 13:40-17:00 |
釣行記
今日は長潮で午後が満潮、午後から満潮前後を攻める事にした。渚釣りを今日から本格的に再開する。黒鯛が出なくても良い、どんな状況なのかを確認するのが主な目的。
確認するのは5点、日中のフグの状況はどうなのか、マズメ時のフグ地獄がどの程度か、パン粉・イカタン食わせ作戦でエサが残るかどうか、アイゴは出る・居るのだろうか、黒鯛の気配が出るかどうか。生サナギダンゴを多用すると思うので多めに持参する。
状況は南東の風弱い、うねり僅か、澄み潮。海水温は22.4度だった。
満潮の一時間前の13:40から開始。最初はオキアミで流してみる。するとウキが浮いてこない、アワセるとブルブルと感触。上がってきたのは10cm程度のシロギスだった。コマセを入れ始めるとオキアミは取られてしまう。シロギスなのかフグなのか、練りエサはまだ残っている。
フグが出たが単発、練りエサは残ることが多い。満潮まではフグは静か、潮も良い感じに流れ、雰囲気は良かった。
14:40の満潮からフグが出始める。サナギでも持たなくなり生サナギダンゴへ変更。多少は持つが徐々にフグの勢いが出始める。
15:20、フグ地獄一歩手前。ここでパン粉作戦開始。今日はパン粉に水を加え団子状に練ってきた。釣り用パン粉だけでは固まらず、食用パン粉を混ぜて固めた。これならパン粉単体で遠投も出来る。フグはパン粉に群がっている。近めにパン粉ダンゴを入れて様子を見るとゆっくり沈み、途中でフグに突かれてバラバラになる。すると生サナギダンゴは残り始める。この程度のフグならば黒鯛が入れば消える筈。
しかしフグは勢いを増すばかり。16:00、フグ地獄突入。いつものパン粉でやってみるも効果なし、イカタンも試すがフグが食ってしまう。コマセを近目打ちして沖目に仕掛けを入れてもフグが食う。16:30、仕掛けを入れて3秒でエサがない状態、フグ地獄MAXへ。
17:00、頻繁な仕掛けの手返し、コマセの遠投でかなり疲れてしまった。生サナギダンゴも使い切ってしまい、ここでギブアップする事にしました。
まだ海水温が高いのでフグの活性は落ちないです。ただ日中は黒鯛が入ればフグが消えるだろうと思われます。マズメはパン粉もイカタンも通用しませんでした。心配したアイゴは全く出ませんでした。
次回の渚釣りは暗い時間帯を攻めてみようと思います。早く水温が落ちてフグが静かになって貰いたいです。