釣行データ
日 付 | 2022年 9月 9日(金) |
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天 気 | 曇り一時小雨 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ4枚 |
サイズ | 30.5cm 29cm 28cmx2 |
釣行時間 | 1:00-5:00 |
ヒット時間 | 1:30-4:30 |
釣行記
今朝は早朝半夜釣行する事にした。場所は浅場、状況を見て場合によっては地磯に移動も考える。早めに到着して様子見、誰もいない、入る事にした。
状況は北東~北の風弱い。澄み潮、うねりなし。水温は24.7度だった。今朝は雨の心配があったがレインコートを着て丁度いい気温だった。
1:00から開始。サナギで様子見するがフグが出始める。コマセを入れ始めるとサナギが持たなくなってくる。生サナギダンゴなら多少は持つのでこれで気配を探る。
1:15、突然に間近で「ウギャ~」と叫び声。超ビビった。犯人は鳥、横から飛んできて手の届きそうなところでホバリングして叫びやがった。立ち上がり大声を上げて追い払う。私は座って無灯火で微動だにせず気配を消していたので鳥も気づかなかったんだろう。それにしても焦った、心臓に悪い。
1:20、あれ、フグが消えた。生サナギダンゴは残り、エビダンゴも残る、サナギで流したがアタリは出ない。1:30、これは気配だろう、クリームダンゴで食わせる作戦。モゾモゾして消し込みヒット。すぐにカイズと分かる引き。慎重に寄せてくる。抜き上げは無理そう、タモ入れして29cmのカイズをゲットしました。よし、ボウズは回避。この時間帯に食ってくれると本当に嬉しい。
次を狙うがゴンズイがポツポツ掛かり始める。フグは消えているが、2:00からはクリームダンゴやエビダンゴでゴンズイ入れ食いに。これはサナギでゴンズイを交わすしか無い。2:15、サナギで流していたら突然引っ手繰るアタリでヒット。これは先程より大きいか、暴れまくる。寄せても元気に走りまくる。タモ入れしてカイズをゲット。サイズは先程より1cm小さい28cmだった。
次を狙うがフグの活性が高くなってきた。徐々に猛攻へ。今日は試したい事があった。コマセにパン粉を入れてフグを集めてしまう作戦。オキアミの代わりにパン粉で集めて食わせるのだ。コマセの端にパン粉3握り、軽く水を入れて混ぜて投入。コマセを先入れし、生サナギダンゴで狙う。これがオキアミ以上に効果があった感じ。パン粉は白くて目立つのでフグが寄り易い、またフグはよく食べる。コマセも投入しやすく投入地点も少しは分かる。これはオキアミより簡単で良い。
3:20、突然フグが消えた。これは黒鯛の気配と直感。すぐにクリームダンゴを付けて流す。するとモゾモゾ継続、押さえ込みアタリでアワセてヒット。すぐにカイズと分かる引き。抵抗は先程より無いが寄せてくると暴れられた。タモ入れしたら、あれちょっと重い。サイズアップの30.5cmのカイズをゲットしました。3枚出てもう最高。
またフグの猛攻へ。パン粉は沢山持ってきたのでまた追加。しかしなかなかフグの活性は落ちてこない。コマセ先入れ・生サナギダンゴで流すと多少は持つようになる。
4:30、疲れが出てきた、そろそろ帰ろうかと思っていた。生サナギダンゴは残るようになっていた。すると食い上げが継続、またちょっと入る。また食い上げ。ここでアワセるとヒット。おお、今度も抵抗は強い。これは30あると確信。しかしタモ入れしてみると28cmでした。何故か小さい方が元気で走り回る。
その後はもうフグ地獄へ。5:00、空が白けてきて潮位も下がってしまった。かなり疲れたのでここで終了としました。
今日はカイズ4枚取れました。上出来です。暗い時間に食ったのも嬉しかったです。ようやくカイズの数釣りシーズンの到来でしょうか。パン粉作戦は簡単で良かったです。パン粉は安いですし、次回からも使っていこうと思います。
次回はまだ決めてませんが、渚もそろそろ攻めてみなくちゃいけません。地磯も行きたいし一人では回りきれないね。