釣行データ
日 付 | 2022年 8月 11日(木) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 45cm 1.41kg |
釣行時間 | 0:30-4:00 |
ヒット時間 | 1:20 |
釣行記
今日は南西風、満潮は午前3時前、夏のホームの浅場で早朝半夜釣行する事にした。今日は祝日だがここは誰もやらないし、誰も来ない、ライトを当てられることも無い。
状況は南西風弱い。うねり少し、澄み潮。水温は27.7度だった。風はほぼ背後からだが、今日はサンコーのネッククーラーneoを使用。これがあると凄く楽、飲む水分量が減らせてお腹を壊すことが無くなる。
真夜中の0:30から開始。最初はサナギで様子見。何度かモゾモゾしてサナギが潰されていたが食い込みは無かった。コマセを入れ始めてもフグは出て来ない。今日は潮が動いて良い感じ、例年だと激流もあるのだがそこまでは動かない。
サナギは丸のまま残っている。オキアミだと小さい魚が突いている感じ、ゴンズイかも。練りエサは残ることが多いので長く流せる、今日はクリームダンゴに頼ってみる。
1:15、急に潮が止まってしまった。1:20、クリームダンゴでモゾモゾ継続、一旦浮き上がりウキが完全に入った。浮いてこないのを確認してからアワセるとヒット。最初は重いだけ、根掛かりかと思ったらちょっと生体反応あり。重量感はあるが寄ってくる。海藻が付いた石のように底を這って寄ってくる。途中何度か抵抗はあった。なんだこれは?ヒラメかエイか、そんな感じ。取り敢えず姿は確認しなきゃと寄せてきて海面に来た途端、猛烈な抵抗、レバーを握っていたので対処できたが目の覚めたような沖への走り、一時は竿を伸されそうになったが耐えた。寄せてくるとゴンゴンと手応え、もしかして巨大ボラなのか?敷石周りを左右に走られヒヤヒヤする。何とか空気を吸わせタモ入れ、タモは重い。まだ魚は分からない。ライトを付けてタモを覗くと、ありゃ黒鯛じゃん、しかも大きい。45cm 1.41kgの黒鯛をゲットしました。
次を狙うがアタリは続かない。1:50には連続してショウサイフグが掛かる。10分間程度、サナギでも持たなかった。しかし再びフグは消える。またクリームダンゴで長く流してみる。
2:20、潮が動き始め、クリームダンゴで流していると練りエサの重みが無くなったようでウキが浮いてしまった。この時はフグにエサを取られたと思っていた。回収すると掛かってる。すぐにカイズと分かる引き、慎重に寄せてくる。タモ入れするか微妙なサイズ、抜き上げようと思ったら海面で暴れられ針ハズレでバラシ。タモ入れすれば良かったかな。まあアワセを入れてないので仕方ない、完全な食い上げだったね。カイズは28cm前後と思われます。
その後も一時的にフグは出るが単発で消える。アタリは一向に出ない。2:50の満潮前後は再び潮が動かなくなる。今日は激流が出なかった。3:30、かなり疲れてきた。この所、腱鞘炎が再発したのもあり、右手首が痛い。フグが出ないのでもうちょっと継続。東の空が明るくなり始めた3:50、フグが湧き始め、4:00で終了としました。
今朝はまさかの45UPの黒鯛ゲットです。鱗坊さんも真夜中に釣ってますが、この時間帯でも食うんですよね。この浅場で45UPは7年ぶり、その時は50が出てます。今後も食いは渋そうですが粘ってみる価値はありそうです。
この土日のどちらかにもう一度浅場を攻めるつもりでしたが、台風が接近しそう。今回釣ったので余裕ができたので新しい場所を試すのもありかな。