美形の良型確保！

釣行データ

釣行記

天候　　曇り｜小雨、小潮　満潮22：25、風　北5m、べた凪、水温24℃　澄潮

今日は「しおさい情報」の風予報では半夜時間北風10m前後とのことだったので背後から風を受ける様に南下して漁港内での釣りを選択。

潮も流れも緩慢、波もなし、だいぶ以前には49㎝を釣ったことが記憶にあるがどうなのかなあ・・・湾内の奥まった場所で釣り人は誰も竿を出さないが、邪魔な見学者も来ない。ボッチ釣りの好きな自分には向いている。

天敵のフグ　ゴンズイも少なく、オキアミでも残ってくる。コマセが効き始めた19：45　浮きっぱなしのはずのウキが一気に消し込まれ慌てて竿を立てるとドラグから糸が出る。これは大きいのではと思った瞬間　沈んだ係留ロープか何かにハリスが絡まって動かなくなる。
糸を張ったままにしておいたら外れて魚が動き出す。今度はやけに軽くなり、魚が入れ替わった様。掬い上げたのは31㎝のカイズ。湾奥なので居つきの黒いやつかと思ったら銀鱗のきれいな魚でした。

これでコマセが効いているのが分かったのでがぜんやる気が出ました。オキアミで何度かフグとは違うアタリがあったが深棚　ウキ下7mのためヒットに至らなかった。

21：15同じようなアタリにじっくり食わせてから合わせを入れたらヒット。先ほどと同じような走りっぷり。違うのは最後まで重量感は変わらず玉イン。今度は良型、スタイルも抜群44㎝、久しぶりの40超となりました。

ここは足場も安全、駐車場も安く、水浴び飛び込みの無法者たちも来ない。今後も自分ひとりのボッチポイントとして多くの黒鯛達と出会えるように深堀りして行こうと思います。