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浅場狙い、条件・雰囲気は最高だったが…。

釣行データ

日 付 2022年 3月 14日(月)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 14:45-18:45

釣行記

今日は久しぶりの浅場狙い。前日から南西暴風で荒れて久しぶりに条件が揃った。ただ夕方潮位が低いので実績がある浅場を選択する。ここは先日下見したけど黒鯛は見えなかった。

今日は出なくても楽しむ、また浅場でエビダンゴと生サナギダンゴを試すのが目的。久しぶりなのでフグの活性も調べる。 それにしても今日は暑い、風ありでプチ半夜突入も考えているので上着は持参、またブヨ対策もしておく。暑いので開始時間は遅らせた。

到着してまずは様子見。うわ~黒鯛見えるじゃん。アオサの絨毯の上を10匹程度がグルグル周る、人の気配を感じると一目散に逃げる。アオサを食べているのか、はっきりとは分からなかった。これは出るかもと気合が入る。

状況は南西やや強い風、潮は白濁、うねりは高い。条件・雰囲気は抜群。水温を計測すると、え~18.5度もある。何度も測り直したが同じ。気温が高かったから浅場は南風の影響を受けて上昇。もう産卵後の水温じゃん。

14:45から開始する。まずはオキアミで流す。頭ごと残ってくる。コマセを入れ始めるがフグは出てこない。15:00からオキアミが取られ始める。フグだろうと練りエサに変えると何も触られないで戻ってくる。どうもエサ取りはウミタナゴっぽい。その内、ウミタナゴも消えてオキアミは残るようになる。

アタリは全く出ないまま時間が経過。誘っても何をやってもアタリなし、オキアミは頭ごと残ってくる。今日は全く潮が動かないからなのか、黒鯛は居るのに食い気が無い様子。16:00、また周辺を見て回ると黒鯛2匹見えた。足音ですぐに消える。なんで食わないのか。

早めに半夜の支度、陰ってくると寒くなる。上着を着たり電気ウキに変更。18:00、オキアミでツンツンと今日初めてのアタリ、しかし掛からない。ならばクリームダンゴで食わせる。ウキが入って浮いてこない。アワセてヒット。しかし引きが違う。馬鹿でかいヒガンフグ、姿を確認したらハリスを噛み切って逃げていった。

暗くなってくると潮位の下げが大きくなる。でもこの潮位で、この条件で、この雰囲気の時に過去にドカンと50UPが来たことが何度もある。もうちょっと続ける。しかしアタリはなく、18:45で終了としました。結局、クサフグは一匹も出ず、エビダンゴ・生サナギダンゴを試すことが出来ませんでした。何かがおかしいね。

さて、次回はもう一度渚を攻めてみるつもり、それで出なけりゃ桜が咲いてもうダメかもね。条件が揃えば他の浅場へ行っても良いかな。でもなかなか条件が揃わないんだな…。