釣行データ
日 付 | 2021年 12月 5日(日) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 14:40-17:40 |
釣行記
今日から渚釣りを再開する。夏から定期調査釣行はしていたが、フグ地獄で結果は出なかった。水温下がってフグの活性がどうか調べるのも目的。
今年1/4に取った渚へ入る事にした。あの時はフグは少なかった、アイゴが出てから黒鯛が出た。その時の状況を読み返して比較してみる。
状況は北東のち東北東の風弱い、澄み潮、ほぼ凪。水温は17.0度まで下がっていた。
曇っていたので早めの14:40開始。最初はフグは出ない、オキアミが残る。コマセが効き始めた10分後、オキアミは持たなくなる。サナギやクリームダンゴは残ることもあった。
今日は事前に新しい自作練りエサを2パターン作ってきた。名付けて自作イエローサナギダンゴ。サナギ粉が多いとどうしても黒っぽく黄土色になってしまうので、サナギの分量を変えた2パターン。
まだ15:00の段階ではイエローサナギダンゴは残ることが多かった。が徐々にフグの活性が上がってくる。
所が15:40、エサが残り始める。サナギも残る。黒鯛の気配っぽい。しかしアタリは引き出せなかった。10分後、フグが出始めた。
日没の16:30頃が一番フグの活性が高くなった。新自作練りエサは黄色くて目立つためか針に残らない。
16:50、サナギで流しているとウキがモゾモゾ押さえ込み、これはフグのアタリではない、黒鯛だ。待ってみたが浮いてきてしまい無反応に。何で食い込んでくれないんだ!!
再びフグ地獄一歩手前。徐々に暗くなってくる。真っ暗になるとややフグの活性は落ちる、それでも長く流すとフグが食う。
17:15、自作イエローサナギダンゴでモゾモゾ・押さえ込み。待っても消し込まない。かなり長く押さえ込みが継続したのでアワセてみた。するとヒット。すぐにゴンゴン来た、黒鯛だ。すると急に横っ走り、そしてフッと軽くなり抜けてしまった。う~ん、悔しいバラシ。針ハズレだった、その前に消し込まないアタリがあったからアワセてしまったよ。もっと待つべきだったか。
続けるがもうアタリは出ない、フグも単発で食ってくる。17:40で終了としました。
自作イエローサナギダンゴは強力粉で作ってあり、かなりモチモチした触感。フグが齧っても針のフトコロに芯残りすると思うんだよね。もうちょっと固め・サナギ粉少なめ、色素少なめでも良かったかも知れません。色々試行錯誤していきましょう。
折角、新しいサナギダンゴでヒットしたのに、本当に悔しいです。フグの活性はやや高かったですが、針を取られたりハリスを噛まれる事はなかった、黒鯛が入れば消える感じでした。またリベンジしてきます。