釣行データ
日 付 | 2021年 9月 14日(火) |
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天 気 | 曇|晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 2:00-4:40 |
釣行記
昨晩は夕方からの半夜釣行する事にした。前回の釣り場が空いていたので入ったのだが、オキアミ散乱、アイゴが放置。流した跡もあり先程まで誰かやっていたのであろう。コマセが入っているとするとヤバいかも。やはりその通りでコマセを入れる前からフグ。サナギも溶けるように無くなる。真っ暗なのにフグ地獄、嫌気が差し10分で移動を決断。
移動先は先日下見をした初めての場所。タナ取りして取り敢えず満潮まではやってみようと考える。 広範囲にタナを測ると以外にも深く、フタヒロ弱だった。沖にブイがあり、手前はカケアガリがある。ブイ周りを狙ってみる。これだけの水深なら満潮時に拘る必要はなさそう。
19:30から竿を出す。一度フグに針を取られる。サナギに変えるとモゾモゾアタリは出たが食い込まない。30分経過ちょうど満潮、タイドグラフで明日の朝の潮を見る。う~ん、ド干潮。あそこなら出来るか、結局撤収して明日の朝に賭ける事にした。
仕切り直しの後半夜釣行。到着して様子見すると潮位が低い上に透明度抜群、遠くの街灯の明かりだけで底が見える状態、これは出ないかも。でも他に行く場所もなく始める事にした。
状況は無風、澄み潮。台風からのうねりが僅かだが入っている。水温は25.1度だった。
2:00から開始。まずはオキアミで様子見。小さいアタリが出るが食い込まない。やっと掛かったのはネンブツダイ。ネンブツダイが居る時は黒鯛は入っていない証拠。黒鯛が入ればネンブツダイは真っ先に消える。その後、ネンブツダイは消えたようだ。
練りエサに変えても全く触られない。フグは全く居ない。3分流しても5分流してもエサは残ったまま。サナギでも同じ。フグが居ないと、まさに天国。置き竿にしてボーッとウキを見てられる。しかし眠気も襲ってくる。
3:00、クリームダンゴでアタリが出ず誘ってみる。するとモゾモゾ、消し込みを捉えてヒット。最初から強い引き、黒鯛だろうか。途中から雑な引きに変わる。横っ走りも凄い。嫌な予感はしていたけどタモ入れ、タモの中を覗くと35cm近いアイゴでした。夜アイゴはたまにあるんだよね。
その後は一度だけフグっぽいアタリはあった。そのアタリも途絶えてまたエサは残りっぱなしに。4:40、空が白けてきた。明るくなればアイゴ入れ食いが見えている。昨日と今日で疲れてしまったので、ここで終了としました。
昨日は最初からここに移動するべきでしたね。フグが居なければまさに天国です。昨日の新しい場所で継続しても良かったんですけど、もしかしたらに賭けてしまいました。
次回は渚の予定だったんですけど、うねりが入ると無理かな。フグが出ない場所でしばらく粘るのもありかな。