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夕マズメ釣行、条件良かったけど気配なし。

釣行データ

日 付 2021年 2月 2日(火)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 15:00-18:00

釣行記

昨晩から今朝まで春一番を先取りするような暖かさと雨と南西暴風。私は最近、天気が崩れる前から体調が悪くなる。関節痛・筋肉痛に始まり、体の重さ・怠さで動けなくなる。今朝もそうだった。

今日は午後からの釣行予定、体調は徐々に回復、無理はしない程度に夕マズメ釣行を決めた。場所は2ヶ月ぶりくらい。フグの活性がどの程度か心配。

到着して様子見。知り合いの漁師さんが居たので話を聞くと高水温でワカメが育たないらしい。例年2/1がワカメ漁解禁、際に生えているワカメも小さい。こんな状況だから沖のワカメ棚には黒鯛は着いていないという事だった。

状況は西~西南西のやや強い風。昨晩の暴風で潮は白濁、うねりも高い。これから上げる潮、条件は良い。問題の海水温、17.2度と高いまま。

15:00から開始。しばらくしてフグが出始める。練りエサは長く流すと取られる程度だった。この程度のフグの活性なら苦ではない。黒鯛が入れば消える筈。フグはクサフグばかり掛かる、例年多いヒガンフグは1匹も掛からなかった。

16:00、徐々にフグの活性が高くなる。練りエサも秒殺状態へ。サナギも長く流すと取られる。乾燥アオサを持参してきたがアオサを使う程ではない。日没まではフグがピークになる。

日没の17:00を過ぎるとフグが静かになってきた。サナギは全く触られない、練りエサは残ることもある。しかしオキアミだとフグが掛かっていた。暗くなってくると完全ではないがフグが消えてくる。そろそろ黒鯛の気配が出ても良さそうだが全くアタリは出ない。17:15に北風に変わる。すると潮が急に早くなった。あと一時間早く風が変わっていれば良かったのに…。体調が悪くなったら終了するつもりだったが、漁師さんも見に来てくれたし続行する。18:00、黒鯛の気配・アタリは全く感じず、終了することにした。

この程度のフグならば黒鯛が入れば完全に消えるはず、フグが消えたのは暗くなってから。水温が高いし、もしかしたら半夜でやったら出るのかも知れないと思い始める。もうちょっと暖かくなったら半夜でやってみましょうか。その前にまた渚かな。

この先の予報を見ると、一日置きで南西強風になっている。南西風は強くはなるが短時間。これ、一番釣りがしにくい・風が読めないパターン。渚釣りもやりにくくなるかも。 ブログパーツにも貼り付けてあるが、これのGFSを見るとよく分かる、日付時間部分をドラッグして移動してみて下さい。