釣行データ
日 付 | 2020年 12月 1日(火) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 15:00-17:45 |
釣行記
今日は夕マズメ狙いで釣行する事にした。場所は色々回ってみて決める。まずは渚周辺、誰も居ない。次はまだ駐車場閉鎖なのか確認に寄ったり、他の場所の下見などをする。結局は目的の場所に到着し入る事にした。ここはチンチンが多い場所、30でも良いので出ると良いな。
到着すると釣り人の姿。どうやらサビキ釣りでイワシ狙いのようだ。声を掛けて隣に入ると、その方は私の名前を・・・えっ、と思ったら従兄弟の子だった。最近は会ってなかったので顔を忘れていたが、向こうはしっかり覚えていたようだ。子供の頃によく遊んだな。色々と昔話や最近の状況を話す。城ヶ島や通り矢はアイゴの子供が湧いているそうだ。こんな場所にもイワシは入ってきていて鈴なりで釣っていた。水温が高いからかな。
状況は北風次第に弱く、黒っぽい薄濁。水温は19.8度とまだ下がっていない。
15:00開始。しばらくするとクサフグが出始める。クサフグはそんなに煩くなく、サナギは残ることが多かった。サビキ釣りの親戚はすぐに帰っていった。
15:50、ちょっとフグが消えた感じ。練りエサで流しているとスコンと消し込みヒット。いきなりの突進、全く止まらずドラグが唸ってカバーしてくれる。レバーを握ってもドラグは出っぱなし。走りが止まらない。黒鯛なら首を振り止まる筈。これはエイなのか?首振りを感じるか試すが走られるだけ。ダメだラインが無くなる。ここでエイと判断してハリスを切ることに、でも道糸が高切れしてしまった。お気に入りのウキが流出、何処かに浮いているだろうと思ったが見つからず諦める。帰りに流失したウキが近寄ってきて回収したが、無残にも折れ曲がっていた。まあまた作ればいいや。
16:00から状況が変わる。オキアミや練りエサでモゾモゾアタリが多くなる。やっと掛けたのはチンチン、この前より大きくなっているかな。食いは渋く、針にオキアミを小さくつけると入れ食い状態突入。ウキは消し込まず、モゾモゾの後で食い上げでアワセると掛かっていたのが多い。そしてヘダイも2匹ヒットした。記念撮影してリリース。
チンチンは日没過ぎまで食ったが、暗くなるとアタリは途絶え始める。暗くなってサナギや練りエサでモゾモゾするが消し込まない。今日は暗くなっても粘ってみるが状況は変わらず。オキアミでもモゾモゾするのだが回収するとそのまま残っている状態。黒鯛が近くを通っているアタリなのだろうか、そんな感じがした。17:45まで粘って終了することにしました。
さて、次回はどうしましょう。南西強風の荒れは当分無さそう、渚釣りも良いけどフグ地獄で疲れる。明日、新しいPEラインが届くので試しに今日の場所にもう一回行くかな。
南西でも北でも良いから吹いて荒れて欲しいんですけどね。